【中医学（仮）】

今日はこりずに　腎（じん）　について
自分のために、ｎｏｔｅを書くぞ～の巻きです。
（中医学を勉強中です。ご指摘等ありましたら、コメントにお願いします。）

【腎のはたらき】
〇水分の調整
〇生命エネルギー（腎精）の管理
　腎精には（腎陽）と（腎陰）があり、腎陽は色々な臓器をあたため、動かす。不足すると手足の冷え、足腰のだるさ、不妊等にあらわれる。腎陰は、臓器を潤し、栄養する。不足すると微熱やめまい耳鳴り等の症状がでる。
〇大切なものをしまいこむ
　血や胎児等をとどめておく力。
〇吸い込んだ呼吸を深く体内にしまいこむ
　不調になると呼吸が浅くなる、息切れ等

【腎を整えるには】
足腰を冷やさない、怖がったりびっくりしたりする機会を減らしてあげる、黒い食材（黒豆・黒米等）をこまめにいただく

【腎を整える食材】
腎陰：山芋、ブロッコリー、黒ゴマ、黒豆、黒米、黒きくらげ
腎陽：えび、にら、フェンネル、くるみ、栗、ハスの実

腎の不調は耳や髪、膀胱関係にでやすいとのこと。あと更年期の症状も。
髪の毛がパサついてきたら、腎の潤い不足かも…？

今日は、腎についてのお勉強でした。
お疲れさまでした。