食後のミルクティー習慣で暮らしにメリハリを
高校時代、友人の家に泊まりにいくと友人のお母さんがいつも美味しい手料理を振る舞ってくれて夕食後に必ずミルクティーを出してくれた🫖
大きな座卓を囲み、〆のミルクティーを飲みながらご家族と会話をする時間が好きでした。
家族全員、食事時間がバラバラだった我が家にはない習慣だったので、すごく新鮮で特別な時間に感じたのです。
最近、その事を急に懐かしく思い、食後にミルクティーを淹れてみたらまんまとハマってしまいました。
この、食後のささやかな習慣は
『なんだか私って…素敵な暮らしをしている…?むふふ…♡』と、ちょっとだけいい気分にさせてくれます。
紅茶は、カフェイン入り・カフェインレス、両方用意して時間や気分によって使い分けています。
食後に〆のミルクティーを飲むと
『食事を終えた』『ごちそうさま』と気分が食事モードから食後モードへと切り替わる。
紅茶の香りで優雅な気分になり、夜ご飯を納豆ごはんのみで済ませたことなんて忘れてしまう。
さらに、ミルクのコクで満足感が出るので夜にお腹が空かなくなるというメリットも。
あの頃、憧れだった食後のミルクティーは、大人になった私の暮らしの一部となり、暮らしに彩りとメリハリを与えてくれる存在となりました。