言葉の裏を読まないが勝ち。優越感を持たれても気にしない強メンタルの作り方
たまに『自分の方が知識がある』『私の方が上』といった感情がダダ漏れしている方と出逢います。
若い時は、なんかこの人イヤな感じ〜と思ったりもしましたが、年齢を重ねるにつれ
『ここは楽しくお喋りしてもらおう。相手が気持ちよく喋ってくれるならそれでOK。遠回しに何か含ませて言ってきてるけど、聞こえた言葉だけを受け取ろう〜♪優越感を持たれたって私には何の影響もないのだから』
と思えるようになりました。
私はおそらくHSPで、相手の真意にすぐに気づいてしまうのですが、気がついてもそこはスルーして言葉通りに受け取ります。だって、全部受け止めてたら疲れませんか?
たまに元気な時は話に乗っかることもあります。
スルーしすぎて『鈍感』『天然』と思われるのか、その含みのある言葉がどんどんエスカレートしていき、最終的には直球ストレートになる方もいます。それでも私は華麗によけます。
(正確には、ひょいひょい避けるのではなく、片手でキャッチして、そのままポイ🗑️です)
他人に勝つ事でしか自分の存在を認めることができない人は、人一倍劣等感があり、いつも誰かと自分を比べ、そして自分が勝てそうと思う相手にだけ思いをぶつけているのではないでしょうか。
自分も若い時はそのような感情が少なからずあったと思います。今考えるととても醜かったな〜と思います。
みんな一人一人、得意不得意があるので、誰かと同じ事をしたり、蹴落として上を目指すのではなく、自分が得意な事だけを見つめて過ごすと良い。
そうすると、少しは心穏やかに過ごしていけるのではないかと思います。
人生一度きり。
他人の言葉に一喜一憂している時間が勿体無いのである。
つらら村長のことば