和せいろ料理 基本 野菜蒸し
きのことピーマン
木曾の職人さんに作ってもらった和せいろを日常の調理に活用しています。
野菜を蒸して常備しておくと、つけ添えやサラダ、お弁当用、物足りない時の一品として活用できます。
きのこは繊維質がたっぷり4種類のきのこを一緒に蒸しました。蒸すと半分ぐらいの量になります。
ピーマンは丸ごと蒸して種までいただけます。
ポイント
先にきのこを蒸し始めて、その間に次のピーマンの準備をしました。
時間差で調理をすると、2種類だけだなく何種類も蒸すことができます。
その際、お湯が少なくなるので、量をチェックするのを忘れないのが大事です。きのこは、細かくなるのでザルに入れて蒸すと出し入れが簡単にできます。
分量
ブナピー 1パック。
しいたけ1パック。
エリンギ1パック。
マイタケ1パック。
ピーマン10個。
手順
ブナピーは石づきを切りひと房ごとに分ける。
しいたけは石づきをとり、かさと軸を5mm幅にスライスする。
エリンギは手でさく。
マイタケは縦半分に切りほかのきのこの長さに合わせて斜め切りにする。
ザルに入れて、深いせいろに入れ沸騰した鍋に蒸し板を敷いた上にのせっ蓋をする。
浅いせいろにピーマンをまるごといれる。
火にかけている深いせいろの蓋をとり上に浅いせいろをのせ蓋をする。
きのこを蒸して10分で火の通りを確認する。
ピーマンの硬さを確認し好みの硬さで火からおろす。
まとめ
きのこは蒸すと半分ぐらいの量に減りました。熱を加えることで旨味がまします。温かいうちに醤油や塩で下味をつけると味がしみやすくなります。味をつけなくても充分にいただけますがお好みで味付けをして、その日の一品でもいいですし、冷めてから冷蔵庫で保管して料理に活用してもいいです。ピーマンは、ピーマン臭さがなくなり甘みを感じます。種までたべれるので捨てるところが減りますね。醤油とおかかで一品としてもいいです。
この様子はYouTubeでご覧いただけます。