「人生はいつもこのどちらか」
---人生のレシピ---
人生は全て次の二つから
成り立っている。
したいけど、できない。
できるけど、したくない。
ヨハン・ゲーテ
------メッセージ-------
朝、目覚めた瞬間。
あなたはどんな言葉を
つふやいているか?
「今日はこれをやりたい~。
でも、無理かな~」
「今日もこれをやらないと
いけない~。
でも、やりたくない~」
あなたの言葉が
あなたの感情を増幅させる。
やりたいことをやるために
朝、目覚めることができたら
どんなに素晴らしいことだろう。
「よーし、今日もやるぞ~!」と。
そんな朝を手にいれるためには、
アンソニー・ロビンズが教えてくれる、
成功のレシピ、「RPM」を活用しよう。
RはResult(結果)
PはPurpose(目的)
MはMassive action(大量行動)で、
朝、目覚めたら「RPM」で
R:今日、私が欲しい結果は何だろうか?
P:なぜ、私はそれを得たいのだろう?
M:そのために何をしたらいいのだろうか?
という質問で、
今日一日を「やらなければならない」
ネガティブな感情から、
「何が欲しいのか、なぜ欲しいのか」
を明確にして、
自分の感情をワクワクにして
いこう。
ドイツ最大の詩人と言われる、
ヨハン・ゲーテは、
10代、失恋の連続でした。
19才、病気を患い1年間、
療養生活を送った。
22才、学業を終え、
彼は弁護士になる。
そして、また恋に落ちた。
叶わぬ恋を予感しながらも、
彼は彼女への熱い想いを
手紙にして送った。
しかし、その想いは届かず
失恋。
彼は彼女のことを
忘れることができなかった。
毎日、辛い日々を送り、
彼女が結婚をすることを知り
さらに胸を痛めた。
そして、ついに彼は
自殺まで考えるように
なる。
その苦しい日々をノートに
書き綴り、
25才、彼はその体験を
小説にした。
それが出版されると、
若者から熱狂的な支持を受け、
ヨーロッパ中にその名を
轟かせることになる。
彼はこの本をきっかけに
執筆をライフワークし、
大作「ファウスト」を
82才で亡くなる、
前年まで書き続けた。
あなた自身を熱中させるものを
見つけてあげよう。
ワクワクして、朝、時間よりも
早く目覚めてしまうほどの。
あなたが大好きなことを
あなた自身に教えてあげよう。
明日の朝が待ち遠しいほどの
ウキウキするものを。
熱い情熱を傾けることで、
全力で生きることで、
あなたの運命が輝く。
あなたの人生が輝く。