忘れてもいい、という術を身に付ける
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どうも、本や学びやmerkki(メルッキ)店主の、じーもです。
気付けば前回のnoteから2週間も経ってしまいました。。
というのもイベントが盛りだくさんすぎまして・・・今日はそのお話をさせてください。
主催は大変
まずは10月26日土曜日。学びやmerkki主催の「学ぶ、をおもしろがる会」。第一回のテーマは、【自分が学校をつくるなら何をする?】としました。事前に申し込みなども取っておらず、基本的にはSNSでの告知のみでしたが、知り合いも含め6名の方が参加してくださいました。
時間は少し遅れて(ここはすでに集まってくれた方を優先させるべきだったと反省。。)開催。だいたい19時を目安に終了し、そこから45分ほど残った方でお話を。
なんとか無事終了し、参加してくださった方からもよかったと言ってもらい一安心。。と同時に迫りくる反省の波。
初めは提案として、わたくしじーもがこんなのどうでしょ?ということでお話をして、その後は円になってお話。みなさんの話しぶりから、学校をつくるなら…というテーマより、わたしの考える学ぶってどんなだろう?みたいなテーマに変更したり。あまり進行がうまくできなかった。。
話を聞くだけでもOKと言いながら、今日のメンバーなら話せそうかな?と思ってしまってふってしまったりしてしまったのでそれも反省。
本来こういう話をするときはアイスブレイクといったような、準備体操的に場をほぐす活動を入れるらしいですが、、今回はそれもなく反省。
でもでも、なにより参加者の方々が熱くて、一生懸命に頷き、話してくれる姿にとても救われた。しかもなんと、その後参加してくださった方とはほとんどの方と再会もしくはDMのやりとりで感想が聞けて。あたたかいお言葉をいただきました。
それでも、やっぱり反省。。というかもっとできたなぁ、とか配慮が足りなかったかなぁ、とか大した理由がなくとも落ち込もうとしている自分に気づき慌てて考えないことに。
大事なのは、参加してくれた方への感謝と、みんながその場でいて感じたこと。そして、これからも続けていくこと、なんだと思いたい。
古本市はすごかった
続きまして、四国徳島。その中でも西にあたる脇町うだつにて、11月4日月曜祝日。「うだつのあがる古本市」に参加出店しました。
ブースの大きさは事前に教えてもらっていたので、いろいろと試行錯誤もしました。
そんなに深く考えていませんでしたが、やっぱり本のブースが荷物が多い。。けっこう搬入や搬出が大変だな、と感じました。
しかも持って行ける本は自分で選ぶ。限られたものしかないわけで。そう考えると、おもしろさもあり、もどかしさも感じてしまいました。
ちなみに売り上げは、お店をやっていた中で断トツでした。イベントってすげぇ・・ってなりました。(普段が少なすぎるのもありますが。。)
やっぱり本が売れると嬉しい。
悩んでいる姿や眺めている姿が嬉しい。
疲労感もありましたが、せっかくなので打ち上げも参加し、他のお店の方や運営に関わる方たちとも交流がはかれました。
深く思い出そうとすると、またまた自分を責めてしまいそうになるので、あまり深くは考えずに、でも、楽しかったこと、充実感があったことは覚えておきたいと思います。
廃校の小学校で
そして数日前。11月9日と10日の週末。廃校を利用したイベントある「出張高知蔦屋書店inおおとよ小学校」に参加出店してきました。
こちらのイベントでは、本メインのイベントではありましたが、ワークショップや大手書店さんも参加していることから、様々な方が来られていました。
本が好きでこのイベントに!というだけでなく、子どもと一緒に行ってみよう!やこの小学校に通われていたであろう地域の方など。とくに2日目は子どもたちを見かけることが多かったように思います。
前回の「うだつのあがる古本市」とは来てくれる方の雰囲気が違った気がしたので、二日目にはなるべく表紙が見えるようにしたり選書を少しかえたりしました。
いろいろ様子を見ながらかえたりすることができるのが二日間通してさせてもらえるよさであり、おもしろさだな、と思いました。
ただ、高知(とはいってもちょうど四国の真ん中あたり)なので、高速をt買っても二時間はかかります。なるほど、そういう疲れや出費(高速代)もあるんだな、と改めて気付かされることになりました。
小学校などの今は使われていない場所の活用はよく話題に上がります。今後もし機会があったら。自分ならどうするか。そういった意味でも考えることができて楽しい時間となりました。
また今回は広報という意味で、SNSなど自分がもっとできることがあったな、と反省すべきことはありましたけどね。。
忘れるという術
ここまで読んでお気づきかと思いますが。。
どうしてもイベントなどの普段とはちがったことのあとは、どうやら自分を責めたり後悔したり、反省することが多いようです。
もちろん、ある程度の反省は必要でしょう。
でも、それがいきすぎると、気持ち的にしんどくなってしまう場合があります。だから、私は最近、「忘れる」という術を身に付けつつあります。
もっというと、「そのことは今は深く考えなくていい」とあえてふたをするということです。
時と場合によるかもしれませんが、今はいい感じでそれが働いているように思うので、続けてみようと思います。
何かイベントをするごとに疲弊してしまうのでは、元も子もないので、そうではない、ぼちぼち続けられるような、そんな循環ができればいいな、と思ています。
最後に
本日も最後までありがとうございました。イベントの報告会、みたいになってしまいましたが、実は言いたかったのは「忘れる」ということも案外悪いことではない、ということだったりします。
さてさて。
次回のイベントは、おそらく主催のイベントですので。
それも自分の中で無理のない範囲でできればと思います。。ま、きっと緊張もするし、反省や後悔も襲ってはくるんでしょうけどね。(笑)
そこんとこ、うまく付き合っていけるようにしていきたいと思います。
では、よければまた。