「知っている」だけでは生き残れない【音声と文章】
山田ゆり
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※note毎日連続投稿1616日をコミット中!
1546日目。
※聴くだけ・読むだけ・聴きながら読む、
どちらでも短時間で楽しめます。
おはようございます。
山田ゆりです。
今回は
「知っている」だけでは生き残れない
をお伝えいたします。
新社長になられて、変わったことがたくさんある。
その中の一つ、給料計算の新基準が私にとっては大きな出来事だ。
70代の前社長から50代前半の現社長に変わられて一番感じているのはPC関係をうまく使えているということだ。
これまで給料の基準は社長がお決めになり給料計算担当の私がそれに従っていた。
小さな変更は社長から口頭で指示をいただきそれを書面化したものを全従業員にメールなどで周知していた。
しかし、ほとんどは従業員には連絡していないので、自分の給料がどうしてこうなっているのかは分かっていなかった。
ある意味、社長独断で小さな基準を作っていた。
しかし、新社長はそれを包み隠さずに従業員へ伝えることにした。
そして、給料計算の新基準を作るにあたってプロジェクトメンバーを揃えた。
そして、正しい事を知ろうということで社会保険労務士と契約をし、週一回、会社にお越しいただき、みんなの疑問を解決していった。
例えば残業は、普通残業・早出残業・深夜残業・土曜日出勤・日曜日出勤・祝日出勤などの種類によって、掛け率が違うということを知った。
それはこれまで、私しか知らないことだったが、「全てをクリアにする」という社長の方針で給料計算にまつわる疑問点をメンバーで共有し始めた。
そして、初めは知識0スタートの人も、5スタートの人も何度も社労士との面談を重ねているうちに、全員、同じレベルまでに達した。
つまり、「給料計算の私だから知っている知識」だったのが、「誰でも知っていること」に変わったのだ。
また、社長になられたばかりの頃に社長とお話をして、「それは違うと思います」と進言し、概略をお伝えすると、その後社長はPCで多方面から調べて、後日、私に「あの件について調べたら、こういうことも、あんなことも分かった」とおっしゃった。
それらは一般的な知識であり、例外を知っている、と私は感じながらも、ITを利用すると凄いことになると感じた。
100%正しい情報ではないが、ある程度までの知識はPCで調べればわかる時代になっている。
情報はこれまでは「知っている人」が偉かった。
しかし今のIT時代、分からないことは「検索」すれば、7割くらいの知識を得ることができる。これからはその精度がもっと加速し、ノウハウは「PCなどで調べたら分かる」ようになる。
つまり、長年培った経験からくる「知識」は一瞬でITである程度得ることができるようになっている。
「この件はあの人に聞いたらいい」ということはなくなる。
「知っていること」は少し前まではその人の特徴でありその人の価値だった。
しかし、検索すれば大体のことは分かる時代は、「知っている」だけでは何の価値もない。
その傾向はこれからもっと加速するだろう。
「知識」だけの人はこれからは必要とされなくなる。
知識だけではなく、「あなただから」というものがなければこれからのIT時代は生き残れないと感じる。
今回は
「知っている」だけでは生き残れない
をお伝えいたしました。
本日も、最後までお聴きくださり
ありがとうございました。
ちょっとした勇気が世界を変えます。
今日も素敵な一日をお過ごし下さい。
山田ゆりでした。
P.S.
8月11日までに4冊目のkindle出版をすることをコミットします!
その制作過程を有料グループチャット
【ゆりのkindle制作の裏側】でお見せしています(*’ω’*)
詳しくはこちらのnoteをご覧ください。
↓
https://note.com/tukuda/n/naf56c832a19b
◆◆ アファメーション ◆◆
.。*゚+.*.。.。*゚+.*.。.。*゚+.*.。
私は愛されています
大きな愛で包まれています
失敗しても
ご迷惑をおかけしても
どんな時でも
愛されています
.。*゚+.*.。.。*゚+.*.。゚+..。*゚+
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おはようございます。
山田ゆりです。
今回は
「知っている」だけでは生き残れない
をお伝えいたします。
新社長になられて、変わったことがたくさんある。
その中の一つ、給料計算の新基準が私にとっては大きな出来事だ。
70代の前社長から50代前半の現社長に変わられて一番感じているのはPC関係をうまく使えているということだ。
これまで給料の基準は社長がお決めになり給料計算担当の私がそれに従っていた。
小さな変更は社長から口頭で指示をいただきそれを書面化したものを全従業員にメールなどで周知していた。
しかし、ほとんどは従業員には連絡していないので、自分の給料がどうしてこうなっているのかは分かっていなかった。
ある意味、社長独断で小さな基準を作っていた。
しかし、新社長はそれを包み隠さずに従業員へ伝えることにした。
そして、給料計算の新基準を作るにあたってプロジェクトメンバーを揃えた。
そして、正しい事を知ろうということで社会保険労務士と契約をし、週一回、会社にお越しいただき、みんなの疑問を解決していった。
例えば残業は、普通残業・早出残業・深夜残業・土曜日出勤・日曜日出勤・祝日出勤などの種類によって、掛け率が違うということを知った。
それはこれまで、私しか知らないことだったが、「全てをクリアにする」という社長の方針で給料計算にまつわる疑問点をメンバーで共有し始めた。
そして、初めは知識0スタートの人も、5スタートの人も何度も社労士との面談を重ねているうちに、全員、同じレベルまでに達した。
つまり、「給料計算の私だから知っている知識」だったのが、「誰でも知っていること」に変わったのだ。
また、社長になられたばかりの頃に社長とお話をして、「それは違うと思います」と進言し、概略をお伝えすると、その後社長はPCで多方面から調べて、後日、私に「あの件について調べたら、こういうことも、あんなことも分かった」とおっしゃった。
それらは一般的な知識であり、例外を知っている、と私は感じながらも、ITを利用すると凄いことになると感じた。
100%正しい情報ではないが、ある程度までの知識はPCで調べればわかる時代になっている。
情報はこれまでは「知っている人」が偉かった。
しかし今のIT時代、分からないことは「検索」すれば、7割くらいの知識を得ることができる。これからはその精度がもっと加速し、ノウハウは「PCなどで調べたら分かる」ようになる。
つまり、長年培った経験からくる「知識」は一瞬でITである程度得ることができるようになっている。
「この件はあの人に聞いたらいい」ということはなくなる。
「知っていること」は少し前まではその人の特徴でありその人の価値だった。
しかし、検索すれば大体のことは分かる時代は、「知っている」だけでは何の価値もない。
その傾向はこれからもっと加速するだろう。
「知識」だけの人はこれからは必要とされなくなる。
知識だけではなく、「あなただから」というものがなければこれからのIT時代は生き残れないと感じる。
今回は
「知っている」だけでは生き残れない
をお伝えいたしました。
本日も、最後までお聴きくださり
ありがとうございました。
ちょっとした勇気が世界を変えます。
今日も素敵な一日をお過ごし下さい。
山田ゆりでした。
P.S.
8月11日までに4冊目のkindle出版をすることをコミットします!
その制作過程を有料グループチャット
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