
ここは娘の実家でもある
月盛です。
娘が小さかった頃、顔を洗うのを「嫌ーーっ」って拒否することがありました。
洋服の袖口が濡れたり、脚もとがびちょびちょになるのが嫌の原因でした。
実は・・・私も洗顔が大嫌いでしたがそれは言わず
「しょうがないな~」と袖を捲ってあげたりして洗わせ、自分は見えないところで洗ったふりをしていたこともありました。(反省せんかいっ・笑)
家庭を持った娘が昨年家を建て、見物がてら数日泊まりに行った時のことです。
娘の旦那さんは奇麗好きで家の中の事は率先して整える人です。
良い人見つけたなぁ~ってしみじみ思うのですが「私は不得意だから任せる」という娘にも感心します。
女の子ですから女子力を発揮したい時もあったと思いますが、自分をよく知り背伸びしなかったことでストレスの少ない自分を守っているように思います。
「こんな私でもいい?」がしっかり伝わり「いいよ好きだから」で成り立っているふたりは凄いなと思っています。
勿論旦那さんには(本当に大丈夫?無理していない?)としつこいぐらい聞いちゃう私です(笑)
そんな娘がひとつ家に不満があるのは「洗面台の狭さ」だそうです。
「大きくすれば肘から伝って床までびしょびしょにならないじゃん」ってことらしい。
娘よ、早く教えてやればよかったです。
私は狭い洗面台でも肘まで濡れないようになっています!!
友人と旅行に行って彼女の洗顔を見て(!!!!)

何十年も損していたーって思いました。
そこから私は洗顔が苦にならなくなりました。
定点観察行きますよ。
居間ではさっきまで絨毯の上でのびのびと寝てました(笑)

ちゃんとベッドで寝ないと〜

リセットしました。
キッチンは買ってきたバナナがそのままでした。


リセット!
ちなみにバナナはカットして冷凍しておきます。
ヨーグルトやアイスを乗せておやつにします。

娘はお正月にこの家に帰省しました。
勿論洗顔時のシュシュの使い方を教えたら「もっと早く言ってよっ」と逆切れされました(笑)
「目が鱗じゃんね」(使い方違うしね)
そして娘はダラダラしてどこにも行かず、せっかくの洗顔すらせずに食っちゃ~寝るの数日を過ごしました。
「母さん 程よくだらだらしているってなんだか幸せだね~」って。
やっぱり旦那さんに「やってもらっている」はそれなりに彼女にプレッシャーをあたえているのですよね。
散らかさないように、奇麗にしながら使う事「ここだと歯磨き忘れても言われないもんね」
母子家庭でしたから、それどこじゃ無いんだよ~自分の事は自分でやって!の世界でしたから親の背中を見過ぎてズボラになって当然の環境だったんです。
娘が「良い習慣が身についています的な私」を前提に頑張って旦那さんの習慣レベルについて行って、今は本当に身についているのだと思います。
「母さん、この奇麗な所でだらだらするのが最高だよーー」
そうだね、ここはあなたの実家だからたまには気を抜いていいよ。
それではまた明日!