＃２３１ 老後のダイエット＊ひとりを嘆かずに楽しむのは案外得意な気がします。
月盛です。
町内会の方が「一人暮らしの方」にお元気ですか？のお電話を下さった。
「はい、元気ですよ」と答えながら・・・何かの詐欺とかでないかしら？って疑っている自分がいます。
ここのところ物騒なニュースが続いていることもあって少し疑心暗鬼になってしまいます。
精米機がうんともスンとも動かなくなりました。
もう２０年以上働いてくれていますので、いたしかた無い事ですがすぐに困ってしまうので買いに行ってきました。
それでびっくり！
今のは軽くてコンパクトです、扱いやすそうです。
購入して家で早速精米をしてみて、またもやびっくり！
音がとても静かでした。
やっぱり時代は進歩しています。
でも電化製品は壊れでもしないとなかなか手放せません。
これで我が家も一歩現代に近づきました。
べジご飯を炊いて、昼は出来たおこげで塩昆布おにぎりにしました。
ひとり暮らし
一人暮らし
独り暮らし
孤り暮らし
書き方によって受ける感じが違いますね。
私は・・・ひとり暮らしかな、楽しそうな感じがします。
あとは少し寂しく感じます。（これは私だけかもしれません。）
独りとつぶやくと一番に思い出す光景があります。
一番幼かった記憶かもしれませんが、母が隣で私の背中をトントンしながら一緒にお昼寝をしていて、目が覚めたら隣には母の姿は無く家がシーンとしていたのです。そのがらんとした家の中の光景と突然の心細さで火が付いたように泣き出した自分の声・・・強烈に記憶に残っています。
自分が子育てするようになって、なかなか寝付かない娘がやっと寝息を立て始めて、自分はそっと起き上がって溜まっていた持ち帰り仕事とかしていたのですが、頭の中では娘が寝たらあれもこれもすることがたくさんあって寝落ちできない焦りがあったものです。
母もそうだったのでしょうね。
やっぱり親になって分かる親心ですね。
ひとりを嘆かずに楽しむのは案外得意な気がします。
昔、ボーイフレンドの夜釣りに付き合ったことがありました。
真っ暗で寒い夜に釣りに夢中の彼から５時間も放っておかれました。
最初は呆れていましたが、遠くに見えたくるくる回る灯台の灯りを見ているうちに、リズムのズレに気が付き、飽きることなくそれを数えながら心の中に次々生まれる言葉に夢中になっていきました。
夜が明けてきて帰るよってなったときに少し残念に思ったものでした。
（街に帰ってからそれはそれとして彼の考えはいかんな・・でお別れに笑）
刺繍に没頭していると時間が過ぎるのが早くって、時計を見て慌てます。
一日楽しく過ごせました。
それではまた！
７：３０
３７９カロリー
１３：００
２８０カロリー
１８：００
５８３カロリー
間食 コーヒー・生姜湯
７３カロリー
合計 １３１５カロリー
歩数 １３１４歩
体重 ６０，５キロ（ふーむ）