2024年のnoteを振り返る大晦日（inリハビリ病院）【#noteまとめ】
まさかすぎる病院での年越しとなった2024年。
辰年は本当に年初から年末まで荒れに荒れた壮絶なものとなったが、生きていればこういう年もあるのだろう。
それではさっそく振り返っていこう。
2024年のトップ3記事を……！！
※（ちなみに2023年はこちら）↓
【2024年の記事ベスト3】
……さて、2024年はトップ3も相当な大荒れとなったようだ。
いや何が大荒れって、今年書いた記事が1つしかないのである。
まあある意味で純粋な評価っぽい気もする。
note公式に取り上げられたわけでもなく、素直に伸びた記事なのだから。
ではまずは映えある1位をどうぞ……！！
第1位：【備忘録】時計のバンド等の圧倒的消臭方法を思い出す【スマートウォッチ】
まさかの2023年9月の記事が第1位である。
「過去記事は地下深く埋もれて誰からも認識されなくなる」と思っていたnoteだが、今年はみんなの時計が臭くなりすぎたのか、夏にかけて凄まじい伸びを見せた。
そして自分もこの記事のおかげで、今年の夏も相変わらず臭くなるスマートウォッチをしっかり消臭出来たのはいうまでもない。
やっぱり対応策の記録を残すのって大事だなと。（忘れるから）
来年はAppleWatchUltra3（たぶん出るはず）を買うと思われる自分だが、きっとまた盛大に臭くなるのは目に見えている。
でも大丈夫。 自分はもう素晴らしい方法を知っているから……！
ちゃんと消臭していこう、スマートウォッチ。
第2位：CIOの充電器の交換品が届いたので、さっそく使ってみたが……？【NovaPort QUAD 65W】
こちらが唯一の今年書いた記事で、内容はCIOの充電器の不具合についてである。
クラファンで面白い新商品を次々に出しているCIOだが、この記事の一件によって、その品質については疑問を抱くことになってしまった。
何が起きたかというと、実家に帰省して年を越していたらCIOの充電器がいきなり壊れるという最悪な事態が起き、しばらくして交換品が来たと思ったら、なんとそれも壊れていたのである。
箱に入っていた「ちゃんと検品しました！」という用紙がいかに無意味なのかを証明してくれる形となったわけだが、さすがにこれ以降はCIOの充電器は購入しないことを誓った。
いや旅行先で充電器が壊れたらと思うと、本気で洒落にならんのだ。
それまで多機能性ばかりを追い求めていた自分だったが、安定性や不具合のなさも大事だということに気付かされることとなった一件である。
なお3個目となった充電器（交換品）は現状まだ使えているので、また壊れないことを祈りたいところだ。
もうすぐ1年経過……！！
第3位：若者の句読点イメージと、『読点が多すぎる人』について
まさかすぎる2022年の記事がランクイン。
今の世の中は読点の多さに再び注目が集まっているとでもいうのか……？
この記事は、ネット上でたまに見かける読点多めな文章を書く人について語った記事である。
果たしてどこで身についた文章なのかは不明だが、世の中には読点（、）がめちゃくちゃ多い人が存在する。
確かに読点は文章を読みやすくするうえで大事な要素ではあるのだが、使いすぎるのはそれはそれで問題となるのだ。
とはいえ自分も気がつけば読点多めなことに気付いて文章を修正したりすることはある。
だが読点は明確な使用基準がないらしいのが困ったものだ。
実際明治の文豪の小説なんかを見ると、「いやめちゃくちゃ読点多いな！！」と突っ込んでしまうような文章は存在する。↓
おれの、これまでの生きかたは、みなだめだ。
むりもないことだ、なぞと理解せず、なぜ単純に憎むことができないのか。
そんな嫉妬こそ、つつましく、美しいじゃないか。
重ねて四つ、という憤怒こそ、高く素直なものではないか。
細君にそむかれて、その打撃のためにのみ死んでゆく姿こそ、清純の悲しみではないか。
けれども、おれは、なんだ。
みれんだの、いい子だの、ほとけづらだの、道徳だの、借銭だの、責任だの、お世話になっただの、アンチテエゼだの、歴史的義務だの、肉親だの、ああいけない。
まあ太宰治の場合は読点過剰かと思いきや、時折普通の文章の長さにもなったりで、なんだかんだ普通に読めちゃったりするのだが。
（読点が多くても使い方次第で味が出るのか……？）
また現在では、読点の多用以外にもスペースや改行を読点の代わりに用いたり、改行を一切しないスタイルの文章も存在する。
とりあえずネット上に書き殴りたいだけならそれでも良い気はするが、誰かに読んでもらいたいならそういうことは気をつけなきゃなと、それらの文章を見る度に思う。
気をつけよう。睡眠足りてないときとか特に。
【創作の記録】
今年は途中から労働環境の悪化によって毎日投稿が盛大に途切れた。
でも結果を見ると300記事というキリの良さでなんだか気持ちが良いかも……！？
そういえば「noteの継続ってどうやったら出来るんですか？」と質問をたまに見かけるが、自分的には「余暇時間をたっぷり確保すればいい」というのが答えな気がする。
余暇時間があればインプットができる。
インプットができればアウトプットができる。
そしてアウトプットが増えれば知識が定着するので、新たなインプットと過去の知識を繋げて更に記事が書けるのだ。
（その大事な余暇時間を新しい仕事で完全に奪われたわけだが）
そんな自分の来年の目標は、「自分自身の集客力で記事を伸ばせるようになる」といった感じだろうか。
結局今年も、そこそこ伸びた記事の多くは公式noteに取り上げられたおかげだったりするのだ。
公式に頼らず、広く読んでもらえるように頑張っていきたいところだ。
（まあ「読まれた数」は、正確には「画面に表示された数」らしいけど…）
なんにせよ来年も頑張るぞ……！！
そんなわけで、病院での大晦日がのんびり過ぎていく。
今年は集まろうねと言っていた家族には本当に申し訳ないが、長い人生、うまくいかない巡り合わせの時期もあるのだろう。
でもよく考えたら、入院の差し入れやらで両親と会う機会は前の年より増えていたように思う。
入院では本当にお世話になったわけだし、「両親に恩返しをする」というのを2025年の目標に据えるのもありかもだな……！
それでは皆さん、よいお年を！！
来年はきっと、良い年になるはずだから……！
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