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終わりが決まれば楽になる
こんにちは…こんばんは。
ちょっと気持ちの問題で有料設定してるんですけど別に全文無料です。
ずいぶん間が空いてしまいました。ツイッターみたいな脳直の短文ツールなら毎日何かしら書いているけれど、こういうきちんとした文章を『誰かに読んで欲しい』と思いながら綴るのは難しいものです。
ところで最近、ついにメンタルクリニックに通い始めました。長いこと背中に希死念慮を飼っていましたが、和らぎつつあります。皆さまはこの間いかがお過ごしでしたか。
上長に話がいくのを覚悟した上で、産業医の面談で精神が辛いことを話しまして、そこからトントン拍子に「上長指示で」通院が始まりました。
上司からの指示なので、もうメンタル弱いことを隠さなくてもいいんだなぁと思って少しホッとした。感じです。
診断は不安障害と軽度の鬱で、幸いにも処方されたお薬がじんわり効いてきていて最近は明日があんまり怖くありません。
毎日毎夜、明日が来るのが怖くて怖くて布団の中で無意味に夜更かししていたけれど、お薬のおかげもあって寝付きも良くなり、嬉しいくらいきちんと眠れるようになりました。
お薬すごい。
お医者さんありがとう。
それはそれとして、ずっと前のお題にあった「こんな社会だったら〜」を長いことぼんやりと考えていて、なんかこの内容ちょっとアレかなって思って投稿しそこねていた記事を発掘しました。
ので、まあ、そのまま投稿します。
〜ここから〜
常々こんな風になったらいいのにな〜って思っているのは、
◼︎本当に本当に消えたくなったら楽にほにゃららできる・安楽死の制度が整う
◼︎孤独死してバイタルサインが消えるとすぐさま通報され、持ち物と肉体の処分が行われる
◼︎デジタル墓地にピコン!って墓が立つ
◼︎墓が立ったよ〜って連絡が行く人も生前に登録できる
◼︎デジタル墓地のデザインは生前に選べるし課金と無課金でデザインの数が違う
◼︎相続する人がいない場合、財産は生前に登録した任意の団体、もしくは居住している地域の役所が接収する(役所はそのお金でデジタル墓地を管理する)
などです。
いずれ嫌でも訪れる家族の死は怖くて怖くて悲しくてたまりませんが、自分の死はごくあっさりと処理されて欲しい。池の魚が死んでしまったくらいの感じで淡々と然るべき処理を。
なんかこう生命保険みたいに、月々の掛け金で費用を積み立てて消えたくなったらシャッと人生にサヨナラできるシステムが整えばいいのにな。
生まれることは選べないので、消えることは選べるといいです。あと、怖くも痛くも苦しくもないといい。
そういうことが救いになって、「いつでもほにゃららできるんだし、じゃあ今は頑張って生きようかな」と思える人間がいることも、もっと広く認められたらいいなと思う次第です。
〜ここまで〜
これを書いたときの気持ちもよく覚えている。でも今は、薬のおかげだけど、どうにか生きようと思えています。
よかった。
でも終わりはあっさりしてるといいよね。
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