「しぞ~かおでん?」「ゲンコツむすび? 」謎多し天神屋ドライバーズスポット
【1051むすび】ドライバーズスポット(駿河湾沼津)ゲンコツむすび《連続1105日目!》
浦和レッズの試合の応援のために、清水エスパルスの本拠地がある日本平へ車で向かう。
普段は東名高速を通ることが多いのだけど、三連休ということで渋滞がひどく、新東名高速へ迂回することにした。
この日は、朝から大雨。
運転もかなり慎重にしていたので、疲れてしまった。
ということで、休憩タイム。
場所は、NEOPASA駿河湾沼津だ。
NEOPASAとはなかなか聞きなれない名前だ。
調べてみると読み方は、ネオパーサ。
先進的で新しいコンセプトを基に商業施設などを組み込んだ進化系のサービスエリアのことらしい。
進化系のサービスエリアと言えば、EXPASAやPasarなどもある。
ざっくり見分け方をいうと、EXPASAはNEXCO中日本が展開している進化系サービスエリアであり、PasarはNEXCO東日本が展開している進化系サービスエリア。
そして、NEOPASAはEXPASAと同じくNEXCO中日本が展開しているけれど、新東名高速に絞られたサービスエリアブランドということになる。
中には、大きなフードコートや農産物の直売所、コンビニやカフェ、地域の特産物屋さんなどが入っていた。
その一角にこんなお店を見つけた!
ドライバーズスポット天神屋!
天神屋!この名前を聞いてピンときた方は、静岡県民かおむすびマニアの方かもしれない。
自分のこれまでのおむすびレポートにも、静岡遠征の際には必ずと言っていいほど登場している静岡では有名なお弁当・おむすび屋さんだ。
このお店がすごいのは、ドライバーのための設備を整っていること。
24時間使えるシャワールームやマッサージチェア、コインランドリーもあるらしい。
凄い!
食も充実!
その場で選んで買える、しぞ~かおでん。
食べ方講座も書いてあるので、初めてでも安心!
もちろん、静岡名物の黒はんぺんもあったよ。
おむすびコーナーも充実!
天神屋では「おにぎり」と言わず、人と人、縁をむすぶということで「おむすび」と呼ぶとのこと。
自分が「おむすび」と言っている理由と同じだ。
天神屋といえば、たぬきおむすび発祥のお店。
これは食べておきたいけれど…
たぬきおむすびは他のお店ですでに食べているので、別のおむすびを探さなくてはいけない。
注…おむすび1000日チャレンジでは、同じチェーンやお店での同じ種類のおむすびはダメ(ダブり禁止ルール)
もう一度、たくさん並んでいるおむすびたちを眺める。
おっ、初めて聞く名前のおむすびがあるぞ。
その名も「ゲンコツむすび」
いったい、どんなおむすびなんだろう。
丸くてでかい!
まさにゲンコツみたい。
具は、たらこと鮭のダブルの組み合わせらしいぞ。
試合のハーフタイムは、おむすびタイム!
がぶりといきましょう。
うわぉ。すげぇ。
中から出てきたのは、これでもかというほどの焼きたらこ!
博多のまるきた水産のたらこを使っているらしく、粒がしっかりしている。
そこにプラスしてたっぷりの鮭フレーク。
味わい深き塩味と塩味の掛け合わせ。
これはたまらないでしょ。
大きなゲンコツをあっという間に完食!
ふぅ〜
天神屋ドライバーズスポット。
進化型サービスエリアの中にある、ドライバーのためのワンダーパーク!
お近くを通られるときはぜひ!
ご馳走たまでした!
ドライバーズスポット天神屋は、新東名のサービスエリア4つ(上り線下り線合わせて8店舗)で展開されているそうです。
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