
川越に生まれたレトロな古民家おにぎりカフェ「りんどう」(川越 おむすび さんぽ ❻)
【1348むすび】りんどう(川越)明太マヨ
《連続1915日目!》
日本中でおむすび屋さんの新規出店が続いている。
日本中で1000店ぐらいと言われていたおむすび専門店。それが、ここ数年の間に2000店以上に増えてきているらしい。
倍増だ。
おむすびブームが来ていると言ってもいいのかもしれない。
5年以上、毎日のようにおむすびやおむすび屋さんの情報を発信している自分にとっては、こんなに嬉しいことはない。
とはいえ、自分のやるべきことを見失ってはいけない。
魅力的なおむすびや、愛されているおむすび屋さんなどを、世の中にわかりやすく、丁寧に伝えていくこと。
これは、自分の指名としてやっていこうと思う。
おむすび情報に詳しいということで、周りからもこのようなことをよく聞かれる。
「お持ち帰りではなく、おむすびを食べられるおすすめのおむすび屋さん教えて?」
「女性でも入りやすいおむすび屋さんはないの?」
「せかされずに、ゆっくり食べられるおむすび屋さんを知ってる?」
このアンサーとして、カフェみたいにくつろぎながら、美味しいおむすびが食べられるお店を今回は、紹介したいと思う。

川越”おむすび”さんぽ。
江戸時代の街並みとレトロお洒落な近代の建物のコントラストが美しい川越のまち。
このまちをブラブラ歩きながら、おむすびを見つけていこうというノンビリ企画。

大通りもいいけれど、すこし路地に入ってみるのも楽しい。
そこには、こんな不思議な世界も広がっていた。

観光客で混雑してる大通りに比べて、裏通りは空いている。
歩きやすく舗装された道をずいずい進んでいける。
突然、目の前に黒板風の看板が現れた。

看板には「オススメメニュー」と書かれていた。
なにが書かれているのだろう。
看板に書かれている紙を見てみる。
!!!!
おにぎり!!!!

看板の横を見ると、民家風のところに大きく「手作りおにぎり」と書かれた紫色の幕を見つけた!
もしかして、おにぎり屋さんなの?

カラカラカラ
入り口の扉を開ける。
そこは、古民家風のカフェだった。
木造で落ち着けるような内装。
植物がたくさん飾られていた。
お店の名前は「おにぎりかふぇ りんどう」
今年の8月のオープンしたてのお店らしい。
外に紫の幕があったりや店内に植物が多いのも、この名前にちなんでいるのかもしれない。

メニューはおにぎりとドリンク類。
あとは、セットメニューもあった。
おにぎりの種類が、いろいろあって迷ってしまうな。
こういう時は、お店の方に聞くのがいちばんだ!
「すみません。オススメのおにぎりはなんですか」
明太マヨ!これがオススメですよ!
お店の方はこう答えた。
「それ、ください!」

しばらく待っていると、出来立てアツアツのおにぎりが出来上がってきた。
さっそく、いっただきまーす!
かぶっ。
うん、うまい!
おにぎりの上に掛かっていたのが、トロットロの明太子マヨ。
これが、ふっくらとむすばれたごはんにぴったり!
海苔も厚みがあって、このパリッとした風味もいい感じだ。
今回はテイクアウトにしたけれど、店内でこのおむすびを食べながら、ゆっくりと休憩するのもよさそうだ。
川越に新オープンした、レトロな古民家おにぎりカフェ「りんどう」
まち歩きにぴったりの素敵なお店でした。
ご馳走たまでした!
東京都内でおむすびが食べられるカフェをまとめてみました~
よろしければ、おかわりどうぞ!
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