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noteを2000日間書き続けて気づいたこと「量は質に転換する」

《連続2011日目!》


noteを2000日間書き続けた。
単純に計算すれば、5年半以上だ。

2000日。
正直なところ、この数字自体には特別な価値はないと思う。
なにか特別な賞をもらえるわけでもない。



でも、価値じゃないものはあると思う。
それは、人生の「気づき」なのかもしれない。

2000日という数字の背後にある時間と経験。
それが、自分の人生の中にいろいろな気づきを与えてくれたと思う。

今日は、その気づきというものを伝えていきたいと思う。


才能では、太刀打ちできない

noteのクリエイターたちは本当にすごい。
中には天才的な才能を持つ人がいる。文章のセンス、表現の美しさ、考えの深さ。そのどれを取っても、凡人の自分には太刀打ちできないレベルだ。

では、そんな人たちに混じって、普通の人間が表現していくためにはどうすればいいのだろう。

一日に数十万もの投稿が集まるnoteの世界。
ものすごい情報量の中で、自分が書いた駄文を読んでもらうことは並大抵のことではない。スキやコメントをいただくことも、大変なことだ。

だからこそ、一度でも自分の記事を読んでくれた人がいたら、次も読んでもらいたい。そう思ってもらえるように書いていった。
明日も明後日も読みたくなる記事。
才能がない自分にできることは、それしかない。それを続けていくことしかない。
それが「コツコツ積み上げること」につながっていった。



量が質に変わる瞬間

「noteの連続投稿を続けても意味がない」と言うひとがいる。
だが、この言葉には少し違和感を覚える。

2000日間書き続けてきて自分が感じたのは、「量は質に変わる」ということだ。

スタート当初は、何の変哲もない記事しか書けなかった。というか酷い文章と内容だった。

しかし、毎日書き続けるうちに、こういう風にかけばスキが増えるとか、こういう風にまとめればビュー数が伸びるというコツが見えてきた。少しずつ文章の流れや表現が改善されていった。気づけば、自分の言葉で伝えたいことを以前より的確に表現できるようになっていた。

この変化は、特別な才能の結果ではない。むしろ、積み重ねることで得られたものだ。
努力の蓄積が、質の向上に結びつく。それを2000日間かけて実感した。


AI時代における「量」の価値

近年、AIの発展が目覚ましい。AIは膨大なデータを元に、高度な文章を瞬時に生成する。思考力、表現力、情報をまとめる力、そのどれもが人間を凌駕するレベルに達している。
つまり「質」の部分では圧倒的にAIに叶わなくなってきている。

では「量」の部分ではどうだろう。
もちろん、ただ量を集めるのであればAIの方が優れている。

しかし、リアルな自分の行動や感情を伴ったことを重ねた量については、AIは集められないだろう。生成できないだろう。

文章には、その瞬間にしか表現できない「生身の思い」が宿る。それは上手い文章でなくてもいい。



「量」から得られたこと3つ


👉オリジナリティ


長期間にわたって積み上げたものは、その人だけの個性を形作る。その個性は簡単には崩れない。

👉信頼


日々の積み重ねによって、読んでくださる方に安心感と信頼を持っていただくことができる。

👉自信

自分が続けてきたことへの誇りが自信となって、人生の中で自分を支えてくれる。



続けることの力

2000日間書き続けてきたことは、自分にとって大きな挑戦であり、大いなる学びだった。
そして、続けることそのものが力になるとも感じている。

量は質に変わる。

そのためには、最初の一歩を踏み出すこと。そして、一発逆転を狙うことだけを考えずに、少しずつ積み重ねていくことが大切になる。
そうすれば、特別な才能がなくても、自分の未来を変えることができる。

2000日間のnoteで書き続けた経験を通して、それを確信している。

次の目標は来ていないけれど・・・
続けられるところまでは続けていきたいと思う。
楽しみながら成長していきたいと思う。

2000日を超えたハスつか、今後もぜひよろしくお願いします!





2000日間続けたからこそ、伝えられること。


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ハスつか
ファンベースデザイナー、地域創生プロデューサーなどしてます。 おむすびnoteを毎日書いてたり、浦和レッズを応援したり… みんなが、好きなこと、応援したいことを素直に言える世の中にしたいなあ。 皆さんと、いろいろなコラボをしたいです! ぜひぜひご連絡ください!

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