1年ぶりに文体診断やってみたら、太宰治に少しだけ近づいた話
【670むすび】笹八(東京)紅鮭ほぐし身
自分の書いている文章って、他の方から見てどんな感じだろう。
noteに記事を書かれているクリエイターの多くが同じことを思っているはず…
長い?短い?読みやすい?難しい?凡庸?
考え出したらキリがない。。。
そうだ。
そんな時はあれがあった!
400日を超えた時に使った、自分の文章を客観的な分析してくれるあの診断!
小説形態素解析CGI(β)
入力された小説を解析し、台詞の割合や品詞頻度などの数値とともに、小説の傾向を示す簡単な診断結果を表示させるというすごいソフト。
主にネット小説に向けられているサービスらしいけど、そこまで厳密なものを求めているわけではないから、これで十分なはず。
今回、診断するために選んだのは、先日書いたこちらの記事。
(ほろ苦いとほろ酔い以外にほろ◯◯という言葉がないことに気づいてしまった回)
まずは、文章を抜き出し、コピペして、ボタンをポチッ!
ウイーン、ガチャ。(イメージ音)
おお。今回もあっという間に診断が出てきたぞ!
総文字数は原稿用紙3枚分と、ちょっぴり少ない感じかな。
短めの文章が多くテンポが良さそうとのこと。
気になったのは、説明に頼らない描写が豊富との部分。おむすびのレポートを書いているのに、説明に頼らないって笑
あとの解説はちょっと難しすぎで、いまいちイメージがつかない。
他の作家さんとかと比べられたらいいのだけど…
そうだ!
もう一つのあの診断もやってみよう。
文体診断ロゴーン
書いた文章をもとに、その文章の特徴やその文章に近い作家さんをA Iが見つけてくれるという、嬉しいソフト。
さっそく、こちらにも、コピペしてボタンをオン!
ウィーン、ウィーン、ガチャ。(これもイメージ音です笑)
またまた、あっという間に診断が出てきたぞ!
おおー、太宰治と一致しているところが多いって!
でも、文章評価だと読みやすさがD。。。
一文がやや長いって、先ほどの診断と逆のことを言っている。
まあ、そんなことは気にしない。
ちなみに、前回は浅田次郎との一致指数が高かったので、この1年間で、浅田次郎→太宰治という謎の進化をしているということかな。
ちなみに、このおむすびリポートの連載の中では太宰治は、神様的な存在。
有名な斜陽の中に書いたこの一文が凄すぎて、こういう表現をしたいなあっていつも思っている。
「おむすびがどうしておいしいのか、知っていますか。あれはね、人間の指で、握りしめて作るからですよ。」
だからこそ、太宰治の名前が出てきた時には本当に嬉しいのだ。
さて、元気が出たところで、太宰治も好きだったおむすびリポートをしていこう。
グランスタ東京の中にある笹八。
選んだのは、紅鮭のおむすび!
ふっくら艶々したお米に鮭のほぐし身がたっぷり。(中にも、たっぷり入っている)
ここのおむすびは手むすびなので本当にうまい!
値段もお手頃だし、新幹線出張の時のお供にも絶対いいはず。
1年ぶりに文体診断やってみたら、憧れの太宰治に少しだけ近づいた。
そんな嬉しさを噛み締めて。
ご馳走たまでした!
ちなみに太宰治も鮭が好きだったらしい。青森県の金木にある太宰治記念館では鮭のメニューもあるとのこと。
この桃鉄おむすび旅の中でも、太宰治が出てきます。
#日記 #エッセイ #グルメ
#料理 #おむすび #おにぎり #毎日更新 #1000日チャレンジ #コラム #フード #1000のおむすびを食す男 #グランスタ東京 #笹八 #ご当地グルメ #太宰治 #文体診断