山と谷のあいだから・自己紹介~
気まぐれに始めたnote、なんと自己紹介をしていない!と気が付きました。(他人様のnote巡っているうちに気が付いたという…)
今さらではありますが、tucyan(つーちゃん)こと、わたしとはこういう人ですと、ご参考まで。
※2024/5/2 初稿
2024/8/18 ポートフォリオなどリンク追加
あるもの・ないもの・人生おわるまでの夢
2024春・今このときのわたしにあるもの、ないものを挙げてみます。
若い人たちみたいに、noteで友達づくり♪とはいかないだろうけど(笑)
なにかピンとくるものあれば、記事に進んでみてくださいませ。
【あるもの】
・昭和~平成~令和の三時代で得た四方山話
・Web関連仕事の経験・スキル
・いちおう美術大学卒
・健康(半世紀近く生きた割には、ね)
・正義感は強い(と思う)
【ないもの】
・若さ。このあいだ眉毛に白髪がありました(ひえっ)
・家。賃貸暮らしですからあるっていえばあるけどね。
・家族。毒親なのでいないと同じ。バツイチで夫、子ありません。
・仕事。転職がうまくいかず、今に至ります。就職氷河期世代で、職歴はほとんどが非正規雇用。2024年は3月に派遣契約終了(自主退職)、その後転職活動がうまくいかず無職に。6月に派遣就業したものの、先方都合で1ヵ月で契約終了にされ、再度就職活動。8月から派遣就業中です。
(もうバタバタ。いい加減落ち着きたい…)
・自尊心はゼロどころかマイナス
【人生おわるまでの夢】
・自分を好きになる
・「心の距離の近い人」を見つける
・海と山と都会がほどよくある土地に住む
・「鬼滅の刃」のアニメを最終話まで見届ける(号泣しそう…)
生い立ち:毒親機能不全家族育ち
父も母も性格・行動に問題のある人で、そのことについて改善のないまま家庭を持ってしまったという、毒親機能不全家族でした。
わたしは「アダルトチルドレン」です。
学生時代はストレスばかり
高校卒業まで毒親弟妹とひとつ屋根の下に暮らしました。
毒親はわたしを放置、不機嫌な時はサンドバッグ扱い。家にいても空気扱いされるか、人格否定される幼少期でした。
学校は、小学校~中学校~高校と、どこでも、いじめ・嫌がらせする奴に付きまとわれていました。
良い子でいなければ。なにか特別な子にならねば、と必死でした。
勉強はいつも上位でしたし、絵を描くのが(少し)得意でした。
美術大学に入学したときから一人暮らし開始、毒親と離れて初めて自由な環境を味わいました。
周りに相変わらず変な他人はいましたけど。
成人してから:カルチャー革命の時代を駆け抜ける
一番最初に就職した会社が、超・ブラック企業で、半年で退職。
そこからフリーター・非正規労働の道を進むように。
世の中はケータイ・CD音楽・個性的なファッション・ネット普及の黎明期など文化激動の時代。
いろいろあったけど、とても楽しかった!青春でした(笑)
~このころまで、自分の生い立ち:家族関係に問題があるなんて全く思っていませんでした。
結婚時代:最初から離婚状態
マザコン・モラハラ・ドケチ夫でした。
姑は、ドラマや漫画に出てくるようなタイプそのままの毒姑でした。
離婚の理由はひとつではないのですが、やはりマザコン(母親も息子もどっちも幼稚)が根本原因だったように思います。
結婚期間中に、ほかの主婦さんたちと交流するようになってはじめて、自分の親は毒親だとはっきり悟りました。。。
ちょうどこのころから、TVやメディアで「毒親」というキーワードを見るようになったと覚えています。
自由になり、創作を再開。2024年今に至るまで
離婚してかなりの年数が経ってしまいました。
年をとってしまったなあと思う日は多いですが、今ほど自分に対して理解がある日は無かったので、これがわたしの人生なのだと受入れています。
一刻も早く仲良くすべきは、他の誰でもなく「自分」でした。
~結婚期間中、毒親とは疎遠になったので、その点はラッキー!だったのですが…離婚したのちは、メールのみ細々とやりとりが続いていました。
でもそれももう「嫌だったら切っていい」と自分に許しを出しました。
嫌なものを心の中に入れない、あったら捨てる。きれいさっぱりな心で最期を迎えるのが目標です。
子供の頃から絵を描いてはやめ、また描いて…と繰り返したわたし。
毒親に「特別な子」と思われたくて必死に描いただけなので、正直、好きかどうかは自分でもわからない(苦笑)
数年前に版画に出会い、大昔のスケッチなどを版画に仕上げています。
昔の我慢・辛い思い出が淡々と消える?形を変えて作品になって残る。
自分なりの浄化作業かもしれません。
ポートフォリオにまとめて眺めてみて、自己満足に浸っています。
(2024.8.18追記)
ここまで拙い文章をお読みいただきありがとうございました。興味がございましたら、記事ものぞいてみてくださいね。