6年ぶりの一人旅。ヘルシンキ編④

つぶまる

2019年7月28日 23:10

ヘルシンキ2日目。もうこの晩にはヘルシンキを発つので、実質の行動時間はチェックアウト後の9時過ぎから17時半くらいまで。もちろん荷物はホテルのラゲージルームに預けて。

まず最初に行ったのはカンッピ駅に程近いオーガニックストア、Ruohonjuuri(ルオホンユーリ)。テンペリアウキオ教会が開くのを待つ前、そしてお土産選びのためです。開店直後なので、お客さんも少ない。

clipperのパッケージが可愛すぎる。ここでずっと悩む。日本でも成城石井とかで売ってるけどここまで種類はない。

完全にパッケージ買い。女性陣に配る用。オーガニックコスメも種類豊富でした(メイクしない私には関係ないけど)。

ボヤボヤしてたら、テンペリアウキオ教会が開く時間に。6年前は、たどり着いたけど、その時は閉まっていて。

10時過ぎに着いたら、もう世界各国からの観光客だらけ。岩の教会。

パノラマで撮ってみた。2階席から。

空が仰げる。

色んな角度から撮りたかった。団体客が騒がしくて、何度も教会の人が「シーッ🤫」と言っていた。

教会から外に出て、岩に生えてた植物。

多分書かれているのは「時の戦争で建築が中断した」みたいな文言です。当初の計画とは姿形も違うし、その4分の1の大きさなんだとか。

外観はこんなの。緑の丸いのが教会の屋根。そこは登れないけど、岩山は登れる。ここは団体客は来ないね。傍に小さな公園があり、ご近所さんの親子で遊んでいた。

なんかの美術館だったんだけど、開いてなかった。カモメが全然かわいくない。

カンッピ近くのビル。マンションなのか。大胆な構造。

メトロのカンッピ駅ホーム。ストックホルムのと似ている。

ハカニエミ駅のホームにて。なに、うどん、て。でもデザインがフィンランドっぽい🇫🇮

前は行ったことのないカッリオ地区へ。オサレなカフェが点在している。IPI kulmakuppilaというカフェに入ってみる。
ここは地元の人の憩いの場所という感じ。店員さんにダウン症の方が何人かいて、後片付けやテーブル拭きなどを担当している。私も食べ終えたら、即座に片付けられそうになって、あ、水はそのままで、と慌ててお声がけしました。すごく仕事熱心で、他の店員さんとのコミュニケーションも密にとっている感じ。こんな場所が日本にあればなぁと思った。

カッリオ教会。ほとんど観光客はいない。教会の人なのか、パイプオルガンをずっと練習していた。小さな子が遊ぶスペースもあり。

買ってないけど、イチゴなどベリー系が旬なのかハカニエミマーケットではどこのお店でも売られていて。食べたかった🍓

晴れた元老院広場にて。前日とは打って変わり。

ちょっと建物と建物の間に入るとパッサージュみたいになっていて、休めたりする。休んでいいんかどこかの店のなのか知らないけど。多分全然座れる。歩いて疲れたら、休めるんじゃないかな。

晴れた日のエスプラナーディ公園のベンチで、カプチーノとシナモンロールをテイクアウトして、一休み。1日歩き回ると疲れてきて。
バンドが演奏しているシーンとか見受けられる。とても楽しそう。

で、お土産を買ったりしてたら、あっという間に時間は過ぎ、ホテルで買った荷物をスーツケースにしまいこんで、空港へと向かいました。

最初の旅行記noteにも書いたけれど、ヘルシンキ−ストックホルム間の飛行機は、ピストン輸送なのか、20:25発なのが1時間くらい遅れて。で、時差は1時間だから、ストックホルムに22時過ぎに着いたってことは、ヘルシンキ時間だと23時過ぎなのですね。そりゃ疲れるわ。もうホテルにたどり着くのが精一杯で、夜ご飯食べに出るのも、ホテルのバーでどうこうする元気もなくて、ヘルシンキのホテルで何気なしに取ってきたリンゴを丸かじりして、その日は寝たのでした。

めっちゃ翌朝、朝食食べてやる〜〜〜と誓い。
あ、スカンディックシモンケンタの朝食の様子を少し載せます。