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2018年1月の記事一覧
"タイトル負け"していないノルウェー国王
年が明けて、noteの記事タイトルを映画タイトルのままにしないように心掛けていますが、なかなか思うようなものが浮かばないものもあります。これがそうです。
「ヒトラーに屈しなかった国王」
タイトルでストーリーが丸わかり。でもね、自分が知らなかった事実を知れる映画って、娯楽性を求めるのとはまた違う醍醐味があって。
ノルウェーは中立国で本来なら侵略されない国であったこと、この国王は、ノルウェーがス
人間、ずっと真顔でいられるのか。
私はアキ・カウリスマキというフィンランド人監督の映画が好きです。彼の作品を全部見ているわけではありませんが、これまで彼の作品をいくつか見てきて、気づいたのがコレです。彼独特のユーモアのセンス…人類みな真顔。
「希望のかなた」
シリア人の青年カーリドは内戦が激化する故郷を追われ、生き別れた妹を捜すうちにヘルシンキに流れ着く。内戦で全てを失ったカーリドにとって、妹を捜し出すことだけが唯一の望み
「バカにしないでよ〜」と歌いたくなる映画。
ごくたまに映画を見ていて、ぜんぜんカンケイないBGMが頭の中を流れることがある。
これがそうだった。
「女神の見えざる手」
ジェシカ・チャステイン扮する主人公エリザベス・スローンは、バリキャリウーマンなんて言葉が霞んで見えるほどの敏腕ロビイスト。そんな彼女が次の案件として挑むのが、銃大国アメリカにおいて、銃規制を強化しようとする法案を如何にして通すか。大手のPRコンサル会社をいとも簡単に辞め