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読書手帖(9.28-10.4)

ハンバートハンバートの「永遠の夕日」が似合う朝になった。


9.28

早朝から吉田篤弘さんの『あること、ないこと』を読む。ユーモアで溢れている。

あの灯りがついているところまでいこう

彼はこの言葉を繰り返しながら執筆しているのだそう。最後まで書こうではなく、灯りがついているところまで。だからこの先もずっと続く。物語はおわらない。これって希望だなとおもう。なんかうまく言えないけど。

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