かたばみ

キャリア迷走しながら突っ走る28歳女 携帯キャリア・営業→ 広告代理店・プロデューサー→ 調査会社リサーチャー

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最近の記事

就活がうまくいってないあなたに

就活生の皆さんこんにちは。 暑い中、雨の中、コロナの中、 不安な日々を過ごしていることと思います。 今日は人を選ぶけどハマる人にはハマる、 就活戦法を紹介します。 営業や一般職をとりあえずで志望して 死亡している人のうちの一部には刺さるはず。 (逆に真似しないほうがいい人もいます) あなたは、一部の人には面白がられるけど、 大部分の人からは理解されないタイプ、 所謂「変わった人」ですか? もし、YESなら読み進めてください。 採用面接は【共に働く人を選ぶ面接】です。そ

    • 思考免除型サブスクリプション

      どうもご無沙汰しています。 転職したい土井、改め転職完了して辞表を出したにもかかわらず再度転職活動してる土井です。 この辺の話はあとで書きたいなあ。 さて、退職予定の会社の社内ビジネスコンペを同期と企画しているのですが、 その中で話題に上がった「サブスクリプションモデル」について書いてみます。 最近サブスクリプション流行ってますよね。 でも、サブスクリプションってそんなに万能なものなのでしょうか。 サブスクリプションモデルについて考察していきます。 サブスクリプショ

      • 懸賞のススメ

        中学生の頃、私は懸賞で稼いでいた。 私は周りと同じことをしたくないティーンだった。 何かの通ぶりたくて、 セーラー服で立ち読みをしていた。 ストリートファイトの勝ち方の本、とか 身近な毒草、とか 絶妙に役に立たない選書だった。 そんなとき、懸賞の実用書にエンカウントしてしまった。 画像クリックでAmazonへ飛びます。 立ち読みして、現実的に勝算があると感じた。 レジに直行していた。 10年以上前の本なので、内容はうろ覚えだが、 「オンライン応募枠とハガキ応募枠で当

        • 「私」の所在を問う。

          「私」とはなんだろう。「あなた」とはなんだろう。 私の正体は神経細胞の連結。ヒトの本質は意思決定であると思っている。 そして、意思決定の基盤は学習(=脳の神経細胞の連結)だと思う。 何故なら、人が何か判断するとき、必ず今までの学習に裏打ちされた価値観のフィルターを通すためだ。 学習は、とてもオリジナルなものだ。 学習は 私の生得的特性×私の歴史 によって形作られている。 だから、学習によって作られる意思決定装置たる私は、物凄く唯一無二の存在に違いない。 林檎の例えを

          テレアポ飛び込み、マジセンスねえ。

          私は実は営業職だ。通信会社で法人営業3年目をしている。 前年までインサイドセールスの部署にいたため、 外に出る、いわゆる外勤営業は未経験だった。 そんなだから、会社は私に営業力をつけさせようとする。当たり前だ。 で、上司は取引実績なしの企業リストを作り、 リストの上からテレアポをするように言った。ご丁寧にトークスクリプトまでご準備されて。 インナーセールスあがりだから、先ずは電話で営業経験を、と思ったらしい。 電話を切られるのが怖いということはない。 むしろ、本来架電な

          テレアポ飛び込み、マジセンスねえ。

          # noteのつづけ方

          noteを続けようと決意して一週間、 毎日更新はできていない。 しかし、当初の目的は毎日更新ではなく、 思ったことをとどめておく+作文の練習 なので週三更新ならまあ及第点だ。 更新後のダッシュボードはささやかな楽しみだ。 コースの焼肉の後の小さなアイスみたいなものだ。 見られた、スキされた、の数字だけでなく、 リアクションしてくださった方のnoteを見に行くのが楽しい。 どんな人に自分が興味を持ってもらいやすいのか、なかなか興味深い。 実生活において、大人は事実を口に

          # noteのつづけ方

          豊洲の街の地上6メートル上のリアル

          晴れた日、私は豊洲を歩いていた。 いつも通り豊かで平和な街だ。 気づくと、なにが宙を舞っていた 上を見上げる。羽根だ。 カラスが雀の羽根を毟っていた。 ヂヂヂヂヂと警戒音が聞こえた。 警戒音とは、危険が迫ったときや、 危険を周りに知らせたいときに鳥が出す特徴的な鳴き声のことだ。 捕食された雀はもうボロ雑巾みたいに力なくなっていた。 周りの雀も厳戒態勢かな、なんて思った。 カラスの停まる枝の直ぐ下の枝で、 一羽のスズメがヂヂヂヂヂと警戒音を出していた。 気に

          豊洲の街の地上6メートル上のリアル

          せめて苦しみに意味があってほしいと願っている。

          転職するにあたり、 自分は何に興味があるのかをずっと考えていた。 考えていたところ、自分を正当化したいのだと気づいた。 精神科に連れていかれて興奮薬漬けにされて判断力を失い、破壊衝動に駆られていた13歳の 自分を。 私がガラスを割りたかったのか? 皿を投げたかったのか? 破片を踏み血を流しながら考えていた。 否。 じゃあ、何が私をそうさせたのか? 何かに操られることは、薬を飲んでいないヒトにはないのか? とずっと考えていた。 だから、ヒトの行動や自由意志までも、 外

          せめて苦しみに意味があってほしいと願っている。

          \\祝 人生27年皆勤賞//

          だなって気づきました。 別に今日は誕生日でもなんでもない、 単なる前向きな日です。 皆勤賞って最近聞かないですね。 皆勤であることに価値がなくなって、効率重視になったんですかね。 でもさ、急に気づいたんですよ。 わたしは27歳だから27年間1分1秒も休まず 生き続けてる皆勤賞なんじゃなかろうか、と。 後ろ向きになる日だっていっぱいあるし、 ダラけることもサボることもある。 でもそんな毎日ゼンブ、 今日生きるためにあったんですよ。 今日前向くための布石なんスよ。 効率

          \\祝 人生27年皆勤賞//

          3年前のある夏の新人日報

          朝、少し早くオフィスに着きました。 人気のないエレベーターの前に、ちょこんとGが佇んでいました。 まるでエレベーター待ちをしているように。 私は虫が苦手ですが、このどこにでも出張に行く恐ろしく勤勉な害虫の、人間臭い出社方法に親近感と微笑ましさを感じました。 昼食後、エレベーターホールに行くと、仰向けになったGが落ちていました。 ヒトに何の役に立たない頑張りの成れの果てでした。 頑張ることそのものには何の価値もないのだと再認識。 頑張りますじゃない。結果、出します。 以下

          3年前のある夏の新人日報

          理解しようとすることは、思い上がりなのか?

          職場の先輩と同期と三人で飲みに行った。 休日何してるのと聞かれたので、 先週はウィーン・モダン展で5時間かけて展示を観たのに良さが全くわからず、それが悲しくて美術を基礎から学びたくなったと話した。 それに対して先輩は知ろうとするのは思い上がりだよ、感性のまま感じればいいんだ、とフォローしてくれた。 知ろうとするのは思い上がりなんだろうか。前述のウィーン・モダン展で何これ、と嗤って通り過ぎられている作品があった。 フランツ・クサーヴァー・メッサーシュミット 究極の愚

          理解しようとすることは、思い上がりなのか?

          雲母

          雲母(うんも)という鉱物をご存知だろうか。 雲母(うんも)は、ケイ酸塩鉱物のグループ名。きらら、きらとも呼ばれる。特に電気関係の用途では、英語に由来するマイカの名前で呼ばれる事も多い[1]。英語のmicaはラテン語でmicare(輝くの意)を由来とする。 出典 ウィキペディア この鉱物は石のわりに脆く、 石の表面を剥くと薄い鱗片と崩れたときにできた粉末になってしまう。 きらきらした粉として日本画の画材としても使われている。 私はこの石が私に似ていると思う。自問自答