せめて苦しみに意味があってほしいと願っている。
転職するにあたり、
自分は何に興味があるのかをずっと考えていた。
考えていたところ、自分を正当化したいのだと気づいた。
精神科に連れていかれて興奮薬漬けにされて判断力を失い、破壊衝動に駆られていた13歳の
自分を。
私がガラスを割りたかったのか?
皿を投げたかったのか?
破片を踏み血を流しながら考えていた。
否。
じゃあ、何が私をそうさせたのか?
何かに操られることは、薬を飲んでいないヒトにはないのか?
とずっと考えていた。
だから、ヒトの行動や自由意志までも、
外側から物理的に加工することができる、
と証明したい。
本当は自由に見える人間も外部から意思や行動を加工されてるはずだから。
(例えば薬漬けじゃない人も
二択問題で問われることで、イエスかノーに意思決定を加工されていると言えませんか?)
自由意志を標榜する輩に叛逆したい。
でも、それにとどまらず私自身がヒトの生き方をデザインする側に立ちたい。
あの日の私が薬に突き動かされていたように、
外部要因に軛かれて幸せになれない構造下にある人をその蟻地獄から助けたい。
あの日の自分は唯々助けて欲しかったし、
いまは私のあの日の苦痛に意味があってほしいと願っている。
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