1月15日(月)昼食 ナポリタン
今日は甥と2人での昼食。
甥は私の作るパスタ料理が好きなので、残り物の野菜とソーセージを使って作る大人のナポリタン。
大人ポリタンを紹介します。
ケチャップだけではなく赤ワインとパッサータを使い、唐辛子を効かせた大人向けの味付けになってます。
(材料2人分)
パスタ1.7mm 320g
ソーセージ 6本
玉ねぎ 1個
人参 1/2本
インゲン 8~9本
マッシュルーム 4個
ニンニク 1片
唐辛子(ペペロンチーノ・ピッコロ) 2個
赤ワイン 大さじ2
ケチャップ 大さじ3~4くらい
パッサータ・ディ・ポモドーロ(なければトマトピューレ) 大さじ1くらい
水 3.5ℓ~
塩 水の量の1.0%
オリーブオイル 適量
1 鍋で水を沸かし、塩を入れてよく溶かす
2 玉ねぎは薄めのスライス、人参は細切り、マッシュルームはスライス、ニンニクはみじん切り、インゲンとソーセージは半分にカット
3 フライパンにオリーブオイルとニンニクを入れて初めは中火、ニンニクから泡が出るようになったら弱火に落としてニンニクの香りをオイルに移す
4 ペペロンチーノを砕いて加えて玉ねぎ人参を入れ軽く塩をして、中火で人参がしんなりするまで炒める
5 パスタを茹でる
6 ソーセージとインゲン、マッシュルームを加えて炒め、赤ワインを加えてアルコール分を飛ばす
7 フライパンの中心部分を空けてケチャップを入れて煮詰める
8 パッサータも加えて軽く煮詰めたらパスタの茹で上がりを待つ
【アルデンテっぽい仕上がりにしたい場合】
9 パスタが茹で上がる3分前に茹で汁をレードル1~2杯分フライパンに加えて中火にかけ、パスタをそこに入れてアルデンテになるまで煮込む
10 火を切ってオリーブオイルを回し入れながらマンテカトゥーラする
【モチモチ触感の仕上がりにしたい場合】
9 袋の表記時間まで鍋で茹でて、茹で上がったパスタをフライパンに入れて中火で加熱しながらソースを絡める
・最後の仕上がりを2通りの方法で紹介しましたが、よりモチモチ感の強い仕上がりにしたいなら
1 太麺(2.2mmや2.4mm)を使う
2 前日に茹でて冷蔵庫で保存しておいた麺を使う
と洋食屋さんや喫茶店のナポリタンに近づくと思います。
・1人分160gの麺はかなり多いです。
160gだと普通は2人分の量です
・子供向けに作るなら赤ワインと唐辛子を入れずにケチャップのみで味付けして、仕上げにバター5gくらい入れると普通のナポリタンになります。
・いつものように野菜はあるもの何でもいいです。
インゲンが余っていたのでピーマンの代わりに使ってみました。
・今日のパスタは近所のスーパーで売っているAntonio DeNiro。
食感はBarillaに近いです。
・オプションで仕上げにチーズをかけました。
今回は羊のチーズ、ペコリーノ・ロマーノを使いました。
・左が国産の唐辛子、右の3つがイタリア産のペペロンチーノ・ピッコロ。
ピッコロとは小さいを意味するイタリア語です。
(ナメック語で「違う世界」という意味ではないです)
大きさが違うだけでなく辛味も味も全然違います。
これを使うだけでアーリオ・オーリオ・エ・ペペロンチーノの美味しさが変わります。