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9月24日(火)昼食 カスベの煮付けとサツマイモご飯

煮魚が食べたくて鮮魚売り場へ行ったら北海道産のカスベがありました。

カスベはエイヒレなどにも使われるエイの事です。
北海道の方言でエイの事をカスベと言うそうです。

1パック200円台の激安でした

ふわふわの白身とコリコリの軟骨が楽しめます。
煮付けの他に唐揚げも美味しいです。

それと『べにはるか』も安売りしていたのでサツマイモご飯を作ります。


(材料4人分)
カスベ 4枚分
長ねぎ(青い部分) 1本分
生姜 20g
ししとう 12本

醤油 大さじ2
みりん 大さじ2
砂糖 大さじ1
料理酒 大さじ6
水 大さじ6

生姜とねぎの青い部分は煮魚に必須です
調味料の基本はこの4つ

1 生姜は細切りにする

薄切りでもいいです

2 フライパンに調味料と水を入れたら中火で沸かし、生姜と長ねぎの青い部分、カスベを入れる

調味料と水を入れて
強めの中火で沸かします
生姜とねぎを入れたら
カスベも入れます

3 アルミホイルで落とし蓋をしてグツグツと煮立つ状態で10分くらい煮込む

キッチンペーパーや普通の落し蓋でも大丈夫です

4 7分経ったらししとうを加える

5 10分経ったら蓋を外し、少し火を強めて煮汁を煮詰める

6 器に盛り煮汁をかけて完成

サツマイモご飯

米 2合
サツマイモ 150〜180g
塩 小さじ1
水 米2合分の水量

よく洗って皮ごと使います
通常の炊飯で大丈夫です
味噌汁の具は玉ねぎだけです

・私はカスベ好きなんで美味しく頂きました。
新鮮だったので臭みもなく、白身はふわふわでとても美味しいです。
軟骨もコリコリ食べられます。

・カスベは水洗いしただけで特に臭い消しなどしていません。
鮮度が落ちるとアンモニア臭がするので、ドリップが出ていないものを選ぶようにします。

・煮魚の調味料の基本割合は砂糖1、醤油とみりん2、酒6、水6で確定です。
今回は料理酒と日本酒を3ずつで使っています。

・ししとうの代わりにピーマンやインゲンなどでもいいです。
ししとうを加えるとほんの少し辛味が加わります。

・サツマイモご飯は普通に2合炊飯する米と水にサツマイモと塩を足しています。
塩を加えたらよく混ぜて、味にムラがないようにしてからサツマイモを入れ炊飯します。

他にサメも同じような煮付けにしていましたね。