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12月27日(金)昼食 角煮丼

甥のリクエストは豚の角煮です。
丼物にしました。
圧力鍋を使って時短します。
角煮も圧力鍋も記事にするのは初めてです。

圧力鍋は主にラーメンの豚骨スープや鶏白湯スープを取る時に使っています。
角煮のタレには赤ワインと黒糖を使い、ローリエとクローブを風味付けで入れてます。
少し洋風な味と香りになっています。



(材料3人分)
豚バラ肉 約1300g
長ねぎ(青い部分) 1本分
生姜 2欠
水 適量

醤油 大さじ3
赤ワイン(なければ日本酒で可) 大さじ2
日本酒(料理酒でも可) 大さじ1
黒糖(上白糖やきび砂糖でも可) 30g
茹で汁 適量

ローリエ(なくても可) 1枚
クローブ(なくても可) 4粒

卵 2個
ほうれん草 4束
長ねぎ(白い部分) 10cm

バラ肉は煮込むと縮むので多めに用意してます

1 卵を7分半茹でて殻を剥いておく

焼き

2 豚バラ肉を適当な大きさに切り、フライパンで全面に焼き色をつける

焼きと茹でを同時進行してます
まず皮面をしっかり焼きます
裏面や側面も
もう一度皮面を焼いてます
量が多いので2回に分けて焼いてます

付け合わせ(ほうれん草)


3 ほうれん草を茹でる

根の部分に細かく切り込みを入れて揉み洗いします
根の部分を先に30秒茹でてから全体を30秒茹でます
水気をよく絞って
4等分にします

下茹で

4 焼き色をつけた豚バラ肉、長ねぎ、生姜、水を圧力鍋に入れて強火で沸かし、圧がかかったら中火で20分加熱する

初登場の圧力鍋です
肉を入れて
ねぎや生姜を入れて
水をひたひたになるまで入れて加熱します

5 醤油、赤ワイン、日本酒、黒糖を合わせておく

黒糖は後で加熱する時に溶けます

6 長ねぎの白い部分を千切りにする

5cmくらいの長さにして千切りします
盛り付け直前まで水にさらしておきます

煮込み


7 フライパンに合わせ調味料と茹で汁、豚バラ肉とゆで卵、クローブ、ローリエを入れ強火でひと煮立ちさせたら落とし蓋をして弱目の中火で加熱する

圧力煮込み終了
合わせ調味料と茹で汁150ccくらい入れました
ひと煮立ちさせてから
肉と
卵を入れて
落し蓋をして軽く沸いてる状態で煮込みます
クローブと
ローリエも入れます
味見します
甘めです
10分経ったら卵は一度取り出します

8 様子を見ながら1時間煮込み、落とし蓋を外し卵を戻し入れて強めの中火で煮汁を煮詰める

煮汁が少なくなったら水(お湯)か茹で汁を足して下さい
卵を戻して煮汁を煮詰めます

9 器にご飯をよそい、角煮と卵、ほうれん草、ねぎをのせたら完成

煮詰めたタレもかけます
蓋があるので一応閉めます
いただきます
味噌汁は豆腐とねぎ

・美味しいと絶賛されました。
少し甘めのタレなので辛子を添えて食べるととても合います。

・角煮は下茹でをしてから煮汁で煮込む作り方が一般的だと思います。
私は全面を焼いてから下茹でして作ります。
こうすることでメイラード反応による旨味も加えられると考えているからです。
圧力鍋を使わずに作る時は、いつもの煮込みと同じように表面を焼き3時間くらい下茹でしたあと煮汁で1時間煮込むという作り方をします。

・肉はもう少し柔らかく仕上げたかったです。
圧力鍋で茹でる時に日本酒を大さじ1加えて、30~40分くらい加熱しても良かったかなと思います。



今年の会社昼食は本日で最後です。