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8月23日(金)昼食 ツナと梅干しの冷製パスタ

記事のタイトルは冷製パスタですが、創作冷製パスタは私の中では冷やし中華に対する冷やしイタリアンなのです。
なので盛り付けも冷やし中華っぽくします。


先日作ったマグロの冷製パスタは兄のいない時のものでした。

素麺好きの兄ならカペッリーニを素麺だと思って食べるに違いない。
と悪戯好きの弟は思うわけです。
そこでカペッリーニを使って冷やしイタリアンを作る事にしました。

今回のソースはEVオリーブオイルに薄口醤油と砂糖少しを混ぜただけというシンプルなものです。


(材料4人分)
カペッリーニ 500g
ツナ缶 1缶(140g)
梅干し 4個
大葉 10枚
ズッキーニ 1本
トマト 3個
ゆで玉子 3個
アンチョビフィレ 3枚

水 3500ml
塩 52g(水の量の1.5%)

EVオリーブオイル 50g
薄口醤油 10g
きび砂糖 ふたつまみ


ツナ缶はオイルも使います


パスタに色をつけたくなかったので薄口醤油を使ってます
濃口醤油でも同じように作れますが、塩分量が違うので味見して加減して下さい

1 冷蔵庫から出したての卵を7分30秒茹でて冷水に取り、殻を剥いて冷蔵庫で冷やしておく

2 梅干しは種を取って包丁で叩いてペースト状にする

紫蘇も使います
このくらいの少し粒が残った状態でもOK

3 大葉は千切りにして水にさらしておく

サイズの小さい大葉だったので10枚全部使います
10分くらい水にさらしたあと、水気を切っておきます

4 ズッキーニは細切りにし、小さじ1/2くらいの塩をふって10分置いて水分を出しておく

パスタと絡みやすいように細切りにしました
薄い輪切りでも存在感があっていいと思います
小さじ1/2の計量スプーンがあるので使いました
水分が出たらよく絞っておきます

5 トマトは1/4に切る

6 EVオリーブオイルと薄口醤油、きび砂糖を合わせておく

あとでボウルに入れて合わせるので分離してても大丈夫

7 カペッリーニを表記時間の1.5〜2倍の時間茹でて、流水で冷まし水気をよく切っておく

3.5ℓの1.5%だとこんなにあるんですね
よく溶かしてからパスタを入れます
2分茹でと表記されているので4分茹でます

8 ボウルに合わせ調味料とカペッリーニ、ツナ缶、梅干し、ズッキーニを入れてよく混ぜ合わせる

ツナ缶はオイルごと使います
梅干しと水気を切ったズッキーニも加えて
合わせ調味料を入れます
馴染むまでよく混ぜます

9 器に盛って大葉をのせ、トマトとアンチョビフィレをのせたゆで玉子を添えてボナペティ

水気をよく切ったカペッリーニを入れて和えます
半熟玉子に半分に切ったアンチョビをのせます
トマトなし1皿と全部のせ2皿
玉子なしが1皿
いただきます

・思い付きで作ってみましたが美味しかったです。
梅干しに塩分があるのでソースに使う醤油は控えめにしてあります。
味見をして足りなければ醤油を足して下さい。

・醤油の代わりにめんつゆや白だしなどを使っても美味しく出来ると思います。
分量が違ってくるので味見して加減して下さい。

・冷製パスタで使うカペッリーニは塩分濃度1.5%で茹でるのがちょうど良いと思います。
まだ2.0%は試していないので、1人分を作る時に試してみます。

・そして思惑通りに兄は素麺だと思って食べていました。
パスタだと言っても信用しないので、空き袋を見せてやっとパスタだと分かり
「こんな細いパスタあるの?」
と驚いていました。

冷蔵庫に先日の手作りマヨネーズがあるので味変で使いました。
ディルの入った全卵マヨネーズなので意外とあっさり食べられます。