【シリーズ】Think clearlyの読書メモ Day. 4
「現実を受け入れる」という言葉よく聞けどなんでそんなに使われるんだろうかとこの章を読んでふと疑問に思いました。
今回は「現実を受け入れることの大切さ」に触れます。
初めて読む方にも軽く紹介します。
このマガジンは私が現在読んでいる著書「Think clearly」の
読書メモです。
思考した部分も「サクッと」読めるようにアウトプット
していく記事にしていきます。詳しくは下記を閲覧してみてください。
それでは思考スタートです。
①7の要約
この本の「7. 好ましくない現実こそ受け入れよう」の要約は上の画像の通りです。
もう少し具体的に書くと、
・現実を受け入れる=失敗から学習すること
・フライトレコーダーは失敗した記録を取ることで失敗を避けるマシーン
・現実を自分で受け入れる方法⇒ありのままを話してくれる友人を作る
といった内容でした。
2. 悩んだ箇所 「ありのままを話してくれる友人」を探すことはできるのか
私は、自己啓発本をいつも斜に構えて読んでしまう為、悩む箇所が多いことが普通でした。しかし今回読んだ章はただただ自分に刺さる章でした。
ありのままの現実、好ましくない現実を受け入れるには客観的な視点が必要な点も共感できました。
ただ、好ましくない現実をありのまま話す事は「相手を傷つけてしまう」と思ってしまい、なかなか簡単に言い出せないものです。
これって日本人のステレオタイプ的に多そうですよね...
ましてや、自分の好ましくない現実の部分を教えてくれとも頼みづらいです。
そんな友人やパートナーを探すことが非常に困難なのではないか、とこの章を読んで不安に思います。
まずは、意見交換の場で自分が練習すれば良いと思います。
良いアイディア、改善できるアイディアのフィードバックをもらいながら自分の現実を少しずつ受け入れるトレーニングになります。
これができる友人を、徐々に自分自身の好ましくない現実を教えてくれる友人に変えてくれるかもしれませんよね。
3. 納得した箇所
逆に納得した箇所は画像の通りになっています。
「時間が解決してくれる問題」と「そうでない問題」の2つに分けられます。
初恋の人に仮に振られ、同じコミュニティ内で気まずくなったとしても、時間が経てば忘れていくことが多いですよね。
しかし、「自分の好ましくない現実」に関しては時間が解決してくれるものではありません。
自分の体重が落ちない、ブログの収益ができない、などの問題は自分がなんとかしないと解決してくれません。
それでもなかなか取り掛かれない、
その理由は「意識をそらす事の方が行動するより簡単だから」なんです。
以前発信した記事にも「行動するより考えることの方がずっと楽」といった内容を書きました。やっぱり「意識だけ」は簡単なんです。
それでも「現実を飲み込まなければ、現実があなたを飲み込む」ことになってしまいます。
失敗からの学習は決して無駄にならないので、失敗の「原因」を突き止めることにあるのだと思います。私が発信する記事がこの先も伸びていなかったら...その原因を突き止めねばなりません。
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