【読書術】2つの事をするだけで読書効率が爆上がりします
外出自粛期間中をチャンスと捉えて、読書を始めた方も多いのではないでしょうか。だけど、読書するときって以下のような悩みもありませんか?
「なかなか1冊読み切れない」「なかなか記憶できずに忘れてしまう」
私も専門書はいつも1冊読み切れない人間です。
しかし、たった2つの事するだけで読書がより濃いものに変わったんです。
今回は、専門書を1冊読み切れない、そもそも読書が苦手といった方に向け
読書効率が爆上がりする2つの事を紹介します。
1. メンタルマップを作る
本を読む事前準備として最もシンプルで効率的な方法です。
これはハーバード大学の心理学者、ショーン・エイカーが提唱しているものを読書に応用させたものです。名前は怖いけど、中学生でもできます。
以下の3つを紙に書いて、栞として使いましょう。
・なぜこの本を読もうと思ったのか
・この本から何を得たいのか
・本を読み終えて、どんな状態になりたいか
1-1. メンタルマップの効果
メンタルマップは興味を持続させ、集中力を維持させてくれる魔法の地図です。
積読の主な原因としてあげられるのは「本に対する意欲の低下」です。
集中力が途切れる=読書の挫折 なんです。さっそく実践してみましょう!
2. 「要するに」読みをする
「要するにこの内容は〇〇」と自分で要約しながら読む方法です。
1章、1ページ、どの範囲でも良いです。
自分ならこのページを一言で説明するならこれだな、と思うものをメモします。これをページに挟んでおけばOKです。
2-1. 要約することの効果
要約することで得られる読書効果は、興味がはっきりすることです。
要約を作ることで、興味が明確になって章を飛ばし読みすることもできます
優先順位をつけやすくするんです。全部読む必要がなくなってきます。
そしてアウトプットの練習にもなるので記憶が定着しやすくなります。
記憶が定着する観点で見ると、「自分の言葉」でメモすることも大事です。
2-2. 感情は記憶に残りやすい
要約のメモには、感情とセットにしましょう。
感情とセットにすることで、自分事になって実践しやすくなるんです。
しかし、書き写したことで達成感を覚えてしまうのが私たちの脳の仕組みです。
そうならない為にも自分事に置き換えられる、要するに読みをしましょう。
3. 最後に
この2つは読書がまだハードル高いと感じる方に向けてすぐ実践できる方法をご紹介しました。
小説は読めるんだけど...という人は、感情移入できるから記憶にも定着しやすく読み進められるんです。これを利用して、要約に自分の感想を付け加えることで読書がより濃厚なものになります。
アウトプットの方法はまだ書いていませんが、読書に挑戦する!となったらまずこの2つを実践してみるのが簡単でしょう。
私もまだまだ実践中なので、これからもいろんなテクニックを実践し、noteに上げていきたいと思います。(視覚化読み、予測読みetc...)
この読書術はメンタリストDaigoさんの著書に書いてあるものを実践しています。以下Amazonのリンクです。
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