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レジリエンス

最近のマイブームは レジリエンス。

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          真西に沈む お彼岸の太陽

タイトル写真の加藤諦三さんの著書。
まずはp44より
『逆境に強い人はあきらめが早い。執着しない。過去を変えることはできないときがある。すると過去に執着しない。起きてしまったこと失ってしまったことに執着しない。起きたことは起きたこと。(中略)
人に対しても同じである。他人は、こちらが期待したようには変えられない。すると他人を受け入れる。』

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              マジックアワー
執着は みっともないし 何より 失った過去のことに心奪われていると  今、目の前の幸せに気づかない というデメリットが大きいよね。
父の介護をしていて 彼が反面教師になってます。
できないこと 自分の要望で叶わないこと に心奪われていて、今できること、いろんな人に支えられ、助けてもらっていることに対する感謝が おろそかになっちゃってる。
気持ちはわかんなくはないんですけどね。
若いころからの積み重ねもあるよね。考え癖って言うのかな。

できるだけ 前向きな方向に気をそらせて 「我慢してくれてありがとう」などの 感謝の気持ちを伝えて ちょっとでも気持ちよく過ごせるように努力してます。

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              沈みゆく夕日
人間が死ぬのは当たり前の事なので どのように最後を迎えるか。
ここ一か月 ゆっくり じっくり向き合いながら考えてます。
父に対しては出来るだけ彼のやりたいこと(希望)が叶うようにじっくり聞きだして 何より 不安を取り除き 彼が安心して毎日毎秒 過ごせるように、介護スタッフ、お医者さんなどと連携しながらやってます。
言い方不謹慎かもしれませんが なんかゲームをやってる感覚。
難しいミッションに チームで知恵を出し合ってクリアしていく。みたいなね(笑)

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            帰宅時の 夕焼け空
最近は ちょうどいいタイミングで いい本に出合う、というラッキーな流れになってます。
フランクル心理学の本も結構はまってます。
また ゆっくり本の話を書きますね。
良き一日をお過ごしください。
               チャオ(^^♪
                       梅田剛嗣






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