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わたしの中の気難しい子
昨日は一年ぶりくらいに母と会ってきました。
奈良のまめすずさんで初めてケーキを食べたけど、アップルケーキはりんごの酸味が効いてるし、小倉パイはカシューナッツとの相性抜群だしで、どちらも非常に美味でした。
わたしはケーキ頼んでないんだけど。
母が「どっちも食べたい」って二つ頼んだからご相伴にあずかった。
夢の中のわたしからあなたへ
『きっとお互い似たものを持っていて共鳴したんだろうな』
夜中に寝ぼけたまま開いたメッセンジャーには、大切な友人からのそんなメッセージが届いていた。
今日、あなたが乗り移っていた気がする、という私の言葉に対する返信だった。
背景を伝えていくこと
これってすべてのことに共通することだと思うけど、お金の使い方やそれに対する価値観って人それぞれで、同じ使い方をしていても、その背景にあるものによってぜんぜん意味が変わったりする。
たとえば、誰かに何かをしてもらったことをずっと覚えていて、どこかで必ずお返しをする人。
心の底からそういう想いを大切にしたいという場合もあれば、「してもらったら返さなくては」という義務からやっている場合もあるだろ
いろいろとヤバイ夜、そして明け方
京橋URAで突然、遠足に巻き込まれる前夜の話。
夜遅くに西成ルポ芸人のイカ子ちゃんがやって来た。残念ながらこの日はかぶっていなかったけれど、彼女はイカの被り物がトレードマークの女性。西成でエデンハウスという名のシェアハウスの管理人をしている。
Twitterで存在を知って以来、一度会ってみたいと思っていたので、彼女が来ると聞いて密かに楽しみにしていた。
当日、彼女は黒字に赤のアクセントが
京橋URAで他人のミッション遂行を監視した話
玉造にある整骨院に行った帰り、久しぶりに京橋URAに行きたくなって京橋駅に立ち寄ることにした。家主である寝業家のけんたろくんに事前に連絡を入れ、初めて訪れた一カ月前の記憶を頼りに目的の家を探した。
玄関前に到着する。思った通り電気が消えていた。事前に「眠っていると思うので勝手に入って下さい」と言われていたので、静かに扉を開けて中に入った。 階段を上がって二階の部屋を覗いてみる。寝袋とタオルを