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こども用月刊誌を買ってみた

前回のつづき、はじめて「幼稚園」を買ったレビューです。前の記事はこちら

コんガらガっち特集!ということで、買ってみた「幼稚園」付録はいぐらのお絵かきボードとペンのセット。表紙と同じサイズ。

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ぴょこん(横にスライド)

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まさに原寸大☝︎

ちなみに付録には単4電池が3本必要。
安心できません、ついていませんw

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単3じゃなくて単4です。要チェックポイント

手に取るとわかる、本の薄さ。
そう、おまけ付き雑誌あるあるの、おまけの厚さと本の薄さ!画像ではわからんので、やっぱり実物を見るって大事!

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そしてそして、コんガらガっち特集!ということで、てっきり1冊まるごとコんガらガっちかと思いきや、そうではなく、初めの数ページが特集で、半分以上は他の連載?でした!(おっとどっこい思い違い)

そりゃそうだよね、表紙にはポケモンとかゼンカイジャーとかウルトラマンとか、いろいろ載っているもの。そうだったそうだった、月刊誌ってそんな構造だったわと思い出す。


もう一つの付録、コんガらガっちの指でたどるお話と、全員集合!も付いています

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付録、いぐらのお絵かきボード

話を戻していぐらのお絵かきボード、本誌以外に必要なのはこの2つ

・+ドライバー
・単4電池 ×3

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電池のカバーはネジで止まっている為、ドライバーを回して蓋を取ります(ドライバーは先が磁石タイプのものが便利!)※ネジの紛失注意

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単4電池をセット!

実は、単4電池はあまりにも使わないので、未使用の電池がダメになっていた😂 幸い別に購入していた綺麗なものがあったので、設置は問題なし。安い電池だったからか、何なのか、原因わからず...
電池って、使っていなくてもダメになるのね... という発見。

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娘、さっそくお絵かき

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表紙のいぐらを描いておる。

第一声、「これ、見えない。電気付けて?」

確かに、オレンジのペンは薄くて見えにくい

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▲通常(無点灯)の状態

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▲点灯(ブラックライトON)

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お分かりだろうか。白い紙では分かりにくい。背景が黒の方が見えやすい。

確かにーー。こりゃ見えんな。

終始、ライトONの状態で描き進める。

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ピタゴラスイッチの「重ねてお絵かき」ができる


制作サイドに伝えたい

一人の親として、伝えたいことがある。

このお絵かきボード、箱の注意書きには「光源を直接見ないでください」と書いてある。しかし、普通に眩しい!
真上から描くことを想定されているが、普通にお絵かきするのに真上からではなくやや前方の位置関係で描きませんか?(やってみて)
横にいる私も、普通に眩しい。


ライトの位置、下にしてほしいのです


画像では分かりにくいですが、実際は結構眩しい。この青いLEDがピカーと点灯している

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これを反対にするとこんなかんじ。
(テーブルの反対側に人がいたら眩しいだろうけれど、そのケースの方が少ないはず。)
これなら眩しくない。

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もう一つ、

インクの成分を表示してほしい

ペン本体にはお絵かきペンとしか書かれていない。箱にも「インクをなめないでください」だけで、成分も原材料についての記載がない。
蛍光塗料であろうということしかわからない。もし、何かあったとして、病院へ行くようなことが起こった場合に、説明ができない。

このペンは何者なんだ。こいつの正体は何だっ


はじめて子ども用月刊誌を買った感想

はじめて「幼稚園」を買って思ったのは、月刊は月刊のクオリティである、というのが素直な感想

同じ価格であれば、単体絵本を買った方が満足度が高いと思った。確かに月刊誌は個々のコーナーが盛り沢山で楽しそうだが、何だか間に合わせることに重きを置いている気がした。

例えば、切って遊べる絵あわせカードが付いてたが、ペラペラなのでめくりにくい。それ以前にカラフルすぎて目がチカチカするw
30超えた大人には刺激が強いのです(残念)

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とっても可愛いんだけどね

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これなら、普通のカルタやトランプでいいのです。もしろ、そっちの方が使いやすい。

ケチをつけたいんじゃなくて、何でしょう。いろんなキャラクターが見られるのはいいけれど、一瞬の消費というか、一過性のものに感じてしまって、そこにお金を払うのは、コスパが悪い。

付録にお金がかかるのはわかるのだけれど、それならライトの位置とか、オフにしているのに何故か地味に点灯しているライトの仕様とか、蓋をし忘れたら終わるペンと、ペンのインクが無くなったら使えないボードのしくみとか、ドライバーや電池が別に必要なこととか、そのへんをもっと詰めてほしい。心遣いは伝わるから、そのあたりの薄さが、見た目は可愛いし、こだわって作っている様子はわかるのだけれど、もうちょいと思ってしまう。私はそうでありました。この価格なら、普通に絵本を買った方がいいと。

別に、娘は喜んでいたので良かったのですが、個人的なメモでありました。コンテンツは盛り沢山で、それ以上を求めるのはわがままなのかもしれません。

向き不向き、好き嫌い、いろいろなので、充実度も、それぞれ。少なくとも購入したことは失敗ではなかったし、毎月続けることって大変だろうなぁ、と思います。(雑誌の制作スピードって、超絶高速!)

とにかく言えることは、コんガらガっちファンは、コんガらガっちの本を買う方がいい!(載っている量が多いから)ということでありました🙏


コんガらガっちシリーズ、
はじめて買うならおすすめはこの絵本

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つりタコ
じゅんぐり回していきます☺️ 忘れた頃に、大きく育ってあなたのもとにも還りますように🙌🏼

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