「あんこもん」【発案】#4コンセプトを決めよう
あんこで街を元気にする「あんこもん」プロジェクト。今回の【発案】では、みんなであんこもん(あんこを使ったスイーツ)の商品企画をします。
今回も前橋市の中心市街地にあるチャレンジショップ「CHU-BORN(チューボーン)」に老若男女「あんこラバーズ」が集結。【発案】商品企画は4回目はコンセプトを固める段階に。5歳の子も80代のシニアも「産みの苦しみ」を共有しました!
まずは、映像をご覧ください!
1)あんコンセプトを決める
まずは、「発案」でやってきた皆さんの活動をまとめるとこんな感じに。
「お客様のニーズ」「あんこもんの強み」そして、差別化や市場のトレンドも加味して、「あんコンセプト」を決めていきます。
また、前回は皆さんに「商品アイデアの樹」を作っていただき、アイデアの源流にあるものが「あんこ体験」の提供という点が見えてきました。
そこから見えてきた「あんコンセプト」は・・・
です!
あんこもんに参加いただいたメンバーが今まで学んできたこと、体験してきたことを他のあんこ好きの方にも体験していただきたい!
それと、もう一つ「アイデアの樹」から見えてきたものは、参加した皆さんがアイデアを発想する際に一定の法則があるということです。
まずは、もちろん主役である「あんこ」を決める。その後、あんこに合うような受け皿、そして一味足すものを決め、それと合う飲み物を考える。あんこ好きならではの、あんこを中心とした楽しみ方が「あんこもんのお作法」なのです!
そして・・・お待ちかねの「おやつタイム」!
前橋市民なら見覚えのある伊香保温泉「湯の花饅頭」です。家族や親戚が伊香保に行った時に必ずお土産にいただくもの。前橋市民のあんこや饅頭のイメージを再認識するには良い教材ではないでしょうか。
※湯の花饅頭の歴史はこちらから↓
2)試作するために準備する食材を決める
「あんコンセプト」とあんこもんの「お作法」が見えてきたところで、試作の準備に取り掛かります。
「お作法」に従い、「あんこ」「受け」「足し」「添え」の4つのテーマで、どんな食材を試作に持ち込みたいか、改めて考えてもらいました。
前回、皆さんがアイデアを出し合った中で、お気に入りの食材を選んでもらいます。
5歳のあんこもんキッズも、添えは「ぎゅうにゅう!」としっかりと主張してくれました!頼りになります。
結構バラけましたね。この中で複数投票された食材から、入手しやすさ等を加味して、試食食材を絞り込みました。
あんこもんメンバーにもご協力頂きながら、次回【試作】にこれらの食材を持ち込んで、実際に提供する商品を作り出していきます!
今年の8月頃、この場所でテスト販売。まだまだ課題はありそうですが、まずは、これならイケる!というあんこもんを開発せねば・・・
3)次回から【試作】です!一緒に試食しませんか?
「あんこもん」は商品企画が終わったので、もう難しいことはありません笑!次回からは【試作】に入りますので「味見」をするのがメインです。ひとこと言いたい人大歓迎。いつからでも参加OKですので、ちょっとでも興味を持っていただいた方は、ぜひ参加登録をお願いします↓
今までの「あんこもん」活動はこちらから↓
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