見出し画像

災害時にあると便利なグッズ〜パンの袋〜

介護している人も
していない人も
"パンの袋" ただ捨ててしまっていませんか?

パンの袋は、ポリプロピレンが使われていることが多く、ポリプロピレンには脱臭効果があるんです。

見分けるポイントは、リサイクルマークのところに書かれた「PP」の文字。



ポリプロピレンの袋は、臭いの成分である気体を1/2〜1/3しか通さないので、

私は、魚のアラなどの生ゴミを捨てる時や、父のリハビリパンツを1枚だけ捨てたい時などに使っています😊

災害時など、ゴミ類を長期間、手元に置いておかなくてはならない時にもあると便利です。

現在、私の父は、尿2回分を吸収するリハビリパンツに、パットを着けてはいています。

自分でトイレには行くので、下痢をした時以外は便がついていることはありませんが、

それでも、着替え時には、尿を含んでどっぷりと重く、これが何とも言えず臭いのです😣クッサ〜🌀

そこで、普段は、大人用のオムツを入れる消臭袋に入れて捨てていますが(グレーの袋)

左が大人用、右が赤ちゃん用


もったいないので、1袋に、リハパンを2枚か3枚、ギュウギュウに詰め込んで捨てています。

明日はゴミの日だから捨てたいけど、あとパット1枚分だけ入らない…なんて時に、"パンの袋"を活用しています^ ^

実は、赤ちゃん用のオムツ袋も、こんな時にちょうどいいサイズなのですが(ピンク色の袋)

どうせ、ただ捨てるだけなので、パンの袋を使うと経済的です。

大人用のオムツ袋は、ドラッグストアの介護用品売り場に、

赤ちゃん用のオムツ袋は、ドラッグストアの赤ちゃん用品売り場などで売られています。

また、父はトイレに行くと、ズボンとズボン下(アンダータイツ)にもオシッコをこぼしてしまいます。

これが、昼頃になると、かなり臭うため💧、デイサービスでは、途中で1回、着替えさせてくれています。

脱いだズボン類は、レジ袋タイプの消臭袋に入れて持ち帰らせてもらっています。


レジ袋タイプの消臭袋は、生協のカタログで見つけましたが、

ホームセンターなどの災害用品売り場には、汚物などを入れられるように、もっと大きいサイズの消臭袋も売られています。

おまけとしては、100均にも、少しですが、介護用品売り場があります。枚数は多くありませんが、オムツ用の消臭袋も売られています。

これは、ダイソーで購入


私の父は、リハビリパンツを嫌がらなかったので、かなり早い時期から履いてくれていました。

始めの頃は、オシッコを大量に含む日は少なく、消臭袋が必要なほどではなかったので、そのままゴミ袋に入れて捨てていました。

でもたまに、たっぷり尿が含まれていたり、下痢をしてしまったりした時には、パンの袋に入れて捨てていました。

なので、まだ消臭袋が必要なほどではないけれど…という人にも、パンの袋はオススメです^ ^

とはいえ、初期の頃は、リハパンを履いてもらえない…という人も多いようです😅

これまで、"パンの袋"はただ捨てていたという、そこのあなた!

災害時の備えも兼ねて、今後はぜひ、活用してみてください😊❣️

★パンの袋を、可燃ゴミに出せない自治体は、自治体の分別方法に従ってください。

サポートしていただいたお金は、認知症の父との暮らしを楽しみながら、執筆活動を続けていくのに使わせていただきます。