誰彼かまわずさすのはなにか
この1週間ほど心をぐさりと刺される事が多かった
刺されるというより、周りを小刀で刺してまわったツケが自分に返ってきたとでも言うべきか
案の定生理がやってきて、PMDD持ちだった事に気づく
精神的につらいのか、お腹の痛さがつらいのか分からなくなってくる
最近のひかりは小刀ではなく避雷針のよう
暖かくて、優しくて、ときに強い
もっと写真が巧かったら綺麗に残せるのに、と近所の川沿いの煌めきを、団地の階段に射す西陽を、朝日のあたる自室のベッドを見て思う
じょうず、という事に定義は無くて、曖昧だからこそ見てくれる第三者に届くのではないか
残したいという気持ちがあるのか、それは何に基づくのか、単なる排泄行為なのか、ぐちゃぐちゃの頭で考えるけれど、結局は下手の横好きで10年以上やってきているんだよな
もっともっとと欲張るではなく、ふとした時に撮れるよう、カメラは常に側に置いておきたい
この写真、夏に撮ったけれど、今のわたしのぐちゃぐちゃ加減をよく表していると思う
では、良い夜を