師、のたまわく
(前略)五音・七音・五音のあいだを一字ずつあけて書くことはしないのが常識。
あけて書くと、一句のリズムが途切れて、作者の心がすーっとはいって来なくなる。
「俳句は一息の詩」であるということです。
[p.52-53]
と、藤田湘子先生は書かれています。
常識と言われては仕方がありません。
すべての投稿の表記をあらためました。
今後は教え通り、一息で表記するようにしましょう。
俳句に限らず芸事の世界では、「師」と言うからにはきちんと師事した上で言うもので、
たかだか入門書を二冊読んだ程度で師とか先生とか言っては本物のお弟子様方に申し訳ないのですけど。。。
それでもやはり、「先生」とお呼びするべきでしょう。
そうそう、この本は再掲ですが、読み直すこと三回目です☆
換気窓夕立晴のひとしずく
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