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拝啓、しんだ爪より

爪がしんだ。

先日、草サッカーをやっていたら
足の親指の爪が見事に真っ黒になって
しまっていました。
(写真撮っておけばよかった…!!)

1年ぶりくらいにボールを追っかけて
無茶をしたのが原因かも?と思いつつ
皮膚科にダッシュ。

そこで先生による診察で、
”あ”と思ったので忘れないうちに
残しておこうと思います。



小さなタスクほど肥大化する


皮膚科の先生的には

「爪が剝がれかけてしまっていて、
ベイビーちゃん(新しい爪)と、
しんだ爪の間に血が溜まっています。」

「ちょっと痛いけど
溜まってる血を出しますね~。」と、
そそくさと手際よく
爪に溜まった血を外に押し出していく先生。

思っていた倍以上の血がドバドバ流れて、
それはなかなか派手な絵面でした。

「ベイビーちゃん(新しい爪)がちゃんと
生え変わるまでケアしとかないと色々大変(※省略)なことになっちゃいますよ~」とのこと。

今回の事態の前にも
ボールはちょくちょくおっかけていて
実はその時にも、爪の内出血が(軽度だが)
発生していました。

その時に”もしかしたら靴が合っていないのかも”と心の奥底では予感がしていたんです。

でも、
”そのうち馴染んでくるから大丈夫かな”とか
”あんまり痛くないから大丈夫でしょう”と、
合う靴に買い替える、というタスクを放置してしまっていました。

そしたら案の定、
今回のように爪がご臨終する事態にまで発展。
(タスクが肥大化したことで)
少しの間、運動を控えなければいけない事態に…

やっぱり何事も前と後が大事


小さなタスクほど肥大化することを
痛感したと同時に、

入念な準備とアフターケア
どれだけ大切なのかも気づかされました。

学校の先生が口酸っぱく
「あんたたち!予習と復習が大事よ!」と
言っていた本質にやっと気づく。

前もって合う靴に買い替えていれば、
爪はご臨終することもなく、運動を控えなければいけないこともなかった。

そして、しんだ爪が蓋の役割をしているので、
取れてしまうと新しい爪が変に反ってしまったりするらしく、

そうなると手術やら大事になる
可能性もある、とのこと。

アフターケア次第で、
大事か小事かになるので怠れない。

やっぱり何事も前と後が大事なのですね…



  • 処理できるなら早めに対処しておきなさいよ

  • 準備とアフターケア次第で今後が変わるよ

以上、戯曲”さらば、爪よ”より
爪がその身を呈して伝えてくれたメッセージでした。

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