1年ぶりに上高地ルミエスタホテルに泊まったけど今回もとても良かった
先日公開した記事に登場する「ローストビーフがお替わりできる温泉付きホテル」はこちら
先日公開した「登山口近くの温泉付きホテルでの夕食時の出来事」を書いた記事の舞台になったのがこちらの宿、上高地ルミエスタホテルである。
1年前の6月に宿泊してとても気に入り、今年も1年数ヶ月ぶりに泊まってきた。
上高地ルミエスタホテルは例年、4月下旬から11月上旬までの上高地の開山期間中を通して営業しているのだが、2024年は「客室の改修工事を行うため」ということで4~5月の間は休業し、6月1日からの営業を開始していた。
昨年泊まった際も十二分に満足できる宿で、既にブログでもご紹介しているのだが、1年ぶりに泊まってみると、ハード面、ソフト面ともにさらにパワーアップしていたので、今回の宿泊体験についても書き留めておきたいと思う。
上高地ルミエスタホテルのチェックインは14時からで、翌日の最終チェックアウトは11時。長めに滞在できるのがうれしいし、前後で上高地散策や登山をしたい場合は荷物を預かってもらうこともできる。
チェックインして部屋に案内してもらう途中、1階にあるラウンジと売店が目に入った。
売店ではペットボトルの飲料の他に、クラフトビール各種とベーコンや生ハムなども販売している。前回はここで買ったクラフトビールのボトルを、風呂上がりにお部屋でいただいたのだ。
今回もクラフトビールを買いたいなと思いつつ売店を通り過ぎ、ラウンジのカウンターに目をやると……昨年来たときなかったある物に、釘付けになってしまった。
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