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何者でもないから、何にでもなれる!成長の機会をもらえた話

こんにちは、メディアリンク株式会社の槻田です。
私は2020年2月にメディアリンクへ参画し、情報システム部の立ち上げやチャットボット系プロダクトの開発マネージャーを経て、2023年10月よりテレフォニー事業の開発部長を務めています。

振り返ってみると、この数年間で本当に多くの機会をいただきました。

仰々しいタイトルですが、「何者でもなかった自分が、挑戦を通じて成長してきた」経験を通じて、メディアリンクのカルチャーについてお伝えしたいと思います。


チャレンジの機会

入社のきっかけはいわゆるリファラル採用での中途入社です。
最初の役割は、ウェブサイト管理者として運用やリニューアル業務を担うことでしたが、社内DX推進プロジェクトの本格化に伴い、情報システム部のマネージャー職という新たな機会をいただきました。
プレイヤーとしてやっていた身なので、当然マネジメントの経験はなく「失敗しても次に活かす」という信念のもと、挑戦する環境を提供していただきました。

詳細は別途記事にできればと思いますが、まずは基礎を知るため「情シス」「プロジェクト推進」をキーワードにIT担当やプロマネの本を読み漁ったのを覚えています。

主に、社内ツールの見直しやクラウドリフトを中心に、自社全体の生産性向上を目的としたDX推進に取り組みました。ノンコア業務の効率化からコア業務への集中化まで、プロセスを整理しながら一歩ずつ進めていきました。

点線を改善対象として推進した当時の計画案

チャレンジを後押しする環境

情シスの社内DX推進が落ち着いたころ、チャットボット系プロダクトである「MediaTalk」の開発マネージャーとして、新しいチャレンジの機会をいただきました。

こちらも機会があれば別途記事にできればと思いますが、プロダクト推進というよりCI/CDの導入など開発プロセス改善を中心に実施しました。

当然ながら、大きな責任を伴うこの挑戦では失敗も多く、振り返ると学びの連続でした。(こうやって記事を書きながらもやらかしを思い出します・・)

それでも、メディアリンクは「人を大切にし、その可能性を信じる」という価値観を持つ会社であり、意欲があれば年齢や経験に関係なくチャレンジの場を提供してくれます

現在はメディアリンクの経営メンバーの一員として、会社全体の経営に関わる役割を担っています。30代という年齢でこのような大きな責任を任せてもらえることは、正直なところプレッシャーもありますが、それ以上に光栄なことだと感じています。
自分なりの役割を果たしながら、会社とともに成長していけることに感謝しつつ、これからも全力で取り組んでいきたいと思います。

メディアリンクの価値観

メディアリンクのミッション(まだ見たことのない未来を、お客様に感動を!)には5つの理念が存在します。

  1. すべてはお客様のために

  2. 誠実であること

  3. 真の価値を追求する

  4. 昨日までなかったものをカタチにする

  5. 社会から必要とされ続ける人材を輩出する

特に「社会から必要とされ続ける人材を輩出する」という理念は、社員一人ひとりの成長を何より重視していることを示しています。この理念のもと、私自身も多くの機会を通じて成長することができました。

この理念は、社員が自ら考え行動し、社会に価値を提供できる人材へと成長することを目指しています。そのため、会社としても新しい挑戦や学びの場を積極的に提供しています。

さいごに

役割や責任をいただくことはゴールではなく、むしろスタート地点です。
今はテレフォニー系(PBX、IVR)メインに関わっていますが、コールセンターやオフィスでも業務のど真ん中に位置するサービスです。
求められるサービスレベルは高く、生産性とのバランスが難しいシステムですが、その分、価値提供の幅も広いのでやりがいをもってチャレンジしています。

ちなみに・・メディアリンクではエンジニアの役割をサイロ化しながら、深い専門性を高めつつも透明性・成長性のあるエンジニア組織を目指しています。
そのためにはまだまだ役者は足りていません。
SEをはじめ、SRE・CRE・QAなど、幅広い役割を募集していますので、少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひメディアリンクで一緒に未来を創りましょう。

「個人の成長 = 会社の成長」という価値観を基盤としたメディアリンクは、成長意欲の高い方にとって素晴らしい環境だと確信しています。

長文となりましたが、割愛した具体の話や開発生産性、プロダクト戦略など記事にしていければと思いますのでお楽しみに!


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