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【大山を臨む⑦】いつの間にか迷子? そして出会う巨大な菊の紋?!
こんにちは! 小説と旅行が大好きな月見里です!
小説を書いているので、ぜひご覧ください!
これまでの経緯は↓にまとまっています!
前回の話は↓です
前回、大山寺を後にしてからスタートです!
いつの間にか女坂?
最初のほうにお話しした通り、序盤の岐路である男坂と女坂のうち、私たちは男坂のほうを選択しました!!
(そのときのnoteは↓です!)
しかし、大山寺を出てしばらく歩いているうちに、このような看板に出くわしました。
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『女坂の七不思議』とあります。
……あれ? ここって女坂なの???
しかも、今こうして振り返って調べてみると、前回通った大山寺も、男坂では通れないらしく、女坂でしか通らないらしいです。
あ…ありのまま今起こった事を話すぜ! 私は男坂を登っていたと思ったら、いつのまにか女坂を登っていました! な…何を言っているのかわからないと思いますが、私も何をされたのかわかりませんでした…頭がどうにかなりそうでした…催眠術だとか超スピードだとか、そんなチャチなものでは断じてありません。もっと恐ろしいものの片鱗を味わいました!
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私たちは男坂で登っていると思っていたら、いつの間にか女坂を上っていたようです……登っているときは気づきませんでした。気づいていないからこそ、序盤のnoteでも「男坂を選択しました!!」などと書いてしまったのです笑
戒めに、序盤のnoteは直さずにその時の選択として男坂のままにしておきます笑
過去に書いたnoteを修正することは可能ですが、ここはひとつ、叙述トリック的な何かとしてそのままにしておきましょう笑。信頼できない語り手というやつです(ただいい加減なだけとも言えます笑)
どんなルートにせよ、登っていきます!!
大自然
大山寺を通り過ぎたあたりから、一層自然が深くなってきました!
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また、今までは舗装されていた、なんなら都会にあるような道、階段だったのが、だんだんと石積みの階段になってきました!
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ごつごつとしていて、高さも違うので登りづらいです……が、階段があるだけましですね!! ありがたいです!!
休憩の広場
ある程度登ったところで、大きめの広場に出くわしました!
広場といっても、本当にただ平地で広いだけで、なにか休憩するためのしっかりした施設やベンチがあるわけではありませんでした。
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ちょっと崖際の写真ですが、自然がいっぱいなのがわかりますでしょうか!
とりあえず、そこいらで荷物を降ろし、水分補給をします。
直射日光はありませんが、いかんせん夏に登山なので、汗が噴き出てくるため、こまめな水分補給は必須です!
……と、この広場を見渡しましたが、背後に階段と、なにか大きな建造物が見えました。
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拡大すると、
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皇族の菊花紋章が見えますね……あれはいったいなんなのでしょうか!?
階段を上がっても、これ以上の情報はありませんでした。
しかし、紋章が、いわゆる皇族の家紋や、パスポートに刻まれている紋章ではありませんでした。
ちなみに、皇族の正式な菊花紋章は十六葉八重表菊という紋章です。
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また、これを見てパスポートの表紙に刻まれている紋章だ! と思った方もいるかもしれませんが、実は微妙に違います。
パスポートのものは十六葉一重菊といって、
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このような紋章です。花弁の裏になにもない、比較的シンプルな図案ですね。
さて、↑の石碑に合ったものは、これらとは違うようです。
次回は、この石碑の謎を解いていきます……!!
*
今回は以上となります。
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