時間泥棒を撃退!「浪費・消費・投資」で考える自分時間の取り戻し方
こんにちは☀️みやけあきこです!
ずーっと気になっていた本が、ついに昨日届きました!✨
その名も「ザ・コーチ3〜時間泥棒と賢者の地図〜」。
谷口貴彦さんの著書で、時間の使い方についてコーチングの視点から書かれた本です。
届いた瞬間からワクワクして、ゆっくり何日かかけて読もうかな~なんて思ってたのに、気づけば当日の夜に一気読みしてしまいました!
それくらい面白くて、引き込まれる内容でした。
「時間の使い方は命の使い方」
この本で一番刺さったのは、「時間とは、生きるということ、そのもの」という言葉でした。これはミヒャエル・ヘンデ作「モモ」に書かれた一節が引用されていました。
わかってるつもりだったけど、改めて文字で見るとずっしりと心に響きました。
本の中では、「大切なことを大切にする」ためには、逆に「大切ではないことから自分を守るブロック」が必要だと書かれていました。
そして、そのためにはスケジュールをあらかじめ立てて、優先すべき時間を確保しておくことが大事なんだそうです。
これを読むまでは「スケジュールをきっちり立てるのは窮屈だし嫌だな」って思ってた自分がいました。
でも、考え方を変えてみたら「これは自分にとって大切なものを守るための計画なんだ」って思ったら感覚がだいぶ変わりました。
ちょっとワクワクした感覚まで持つように。
こうやって感覚を少し変えるだけで、スケジュール管理がより前向きに捉えられるなって気づきました。
時間にも「浪費・消費・投資」の考え方
さらに興味深かったのが、お金の使い方でよく聞く「浪費」「消費」「投資」という考え方を、時間の使い方にも当てはめていたこと。
これ、目からウロコでした!
たとえば、意味もなくダラダラとネットサーフィンしたり、ついボーっとテレビを見ちゃうのは「浪費」。
移動時間や、映画を楽しむ時間は「消費」。
そして、大切な人と過ごす時間や健康を守るための睡眠は「投資」。
こうやって時間の使い方を分類してみると、どんな風に自分は生きているのか=時間を使っているかが見えてくるんですよね。
私は「浪費」に結構時間取られてるかも…って思いながら読んでました(笑)。
現状を把握して、理想の時間割を描こう!
この本を読んで、「まずは現状を直視することが大事」だと痛感しました。
自分がどんな風に時間を使っているかを、正直に見つめ直す。
これ、怖いけどやってみないと始まらないですよね。
そこで、まずは1日や1週間の生活を振り返って、自分の時間を「浪費」「消費」「投資」に分けてみようと思います。
そして、理想の時間割パターンも作ってみる!
もちろん、いきなり完璧にはできないけど、少しずつでも理想の未来に近づいていきたいなと思っています✨
こんな風に、時間の使い方を見直すことで「本当に大切なこと」をもっと大事にできるはず。
この本に出会えたのも、きっと今の自分に必要なメッセージだったんだろうな、と思いました。
次はこの本の中で取り上げられていた「モモ」を読んでみたいな♡と思いました。
明日、お出かけするのでその時に本屋さんに寄って買ってこようかな?
みなさんは、最近どんな本に出会いましたか?
ぜひコメントで教えてくださいね!✨
では、またねー💕
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