休む必要があるかは、自分で決めていい。
休むことにさえ罪悪感を抱く人がいるようだ。人間は休むことを目的に働いているのだが、働いていなければ「罪」みたいな心理的作用がある。
もし、仮に、自分に家族がいたり、結婚していたら、同居している人にはあまり働かないで欲しいと思う。家で家事をしろ、という意味ではないし、男性にせよ女性にせよ、自由に働く権利もある。
それを否定する気は全くない。
ただ、無理をして働くのはやめて欲しい。欲しいものがあってお金が足りないなら、僕が自分の稼ぎを増やして、それで成り立つようにしたい。
これは、「男性として」とかそういう話では全くなくて、社会規範に縛られず自由に生きている人を近くで見ていることが、楽しいからだ。
自分が忙しくしているなら、せめて、家にいる人くらいゆとりを持って、豊かに、楽しく生きていて欲しいと思う。
それも、人間が働くために生きているのではない、というどうりに則った感覚だ。
病気にかかったり、家に引きこもったり、諸々の事情から、働くことが困難な人がいる。働くために生きているわけではない、とはいえ、働かなければ生きていけないという事情はある。
それでも、「働きません」という強い思想があるなら、
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10分もかからず読める。つまり、なんか読書した気になれます。「気になれる」ということが大切。この世の全ては「錯覚」ですからね。
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