本: 美術手帖ーディック・ブルーナの謎ー
小さい頃によく読んでいた本が
「小さなうさこちゃん」から始まる
「うさこちゃんの絵本」シリーズ。
それが私たちの手に届くようになったのは、
それを見つけて日本に入れてくれた人がいたから。
それを知る機会になったのが、
『美術手帖2010年4月号「ディック・ブルーナの謎」』
本には作家・ブルーナさんの絵本づくりにはじまり、
それを日本に仕入れた編集者や翻訳家の話も書かれている。
なかでも、日本版「うさこちゃん」の誕生秘話を通して、
絵本づくりに携わるおとなたちから、
未来を生きる子どもたちへの純粋な願いに感動。
「うさこちゃん」をはじめとしたいろんな絵本が
こういう人たちの願いで創られてきたことを知り、
直観的に感じていたものとその因が繋がり嬉しくなった。
今はただ、
小さい頃にこういう絵本に出会えたことに感謝です。
私もそういう願いで仕事をしていこう。
編集者・松井直氏。
ご健在だったらお会いしてみたかった方のひとり。
本を通して出会えました。
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本は時間と空間を超えて出会える人との出会い。
心に響く光る言葉を知る機会。
知は力なり。
たくさんの人に読んでもらえたらなと思い
本の紹介しています。
気になる本があったら、ぜひ読んでみてください🌱
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