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8割の人は知らない!プロも素人も関係ない雑談テクニック
前回感謝の言葉を伝えることの重要性をお話しましたが
その後皆さん、きちんと感謝伝えられていますか?
もし記事を読まれていない方はぜひこちらを読んでから
戻ってきてください!
↓↓↓
どうもつかさです。
今回のお話は感謝の言葉にプラスアルファすることについて
お話していきたいと思います。
皆さんは「ありがとう」と普段使っていると思いますが
そのあとにつなげる言葉次第で
話題が生まれるかどうかが決まってきます。
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例えば、彼女や奥さんはたまたお母さんが
作ってくれたご飯を食べたとしましょう。
そうですね。
ハンバーグにしましょうか。
グツグツと煮立った赤茶色のデミグラスソースのかかった
手の込んだハンバーグ。
それを引き立てるかのように新鮮なキャベツにきゅうり
といったファミリーレストランで出てくるような
美味しそうなハンバーグ定食。
あなたはそれを一口パクリ。
舌に絡みつくような濃厚なソースの甘辛い味わい。
熱々な肉汁が口の中を熱していきます。
あなたは、口から自然と言葉が出てきます。
「美味しい!」と。
感謝を伝えるにはこれだけでもいいですが
プラスアルファ言葉を加えてあげることで
話題が生まれてきます。
「美味しい!このソースどうやって作ったの?」
「隠し味とかつかってるの?」
と言葉を新しく紡いでいくことで会話量が増えてきます。
また、あなたの知らなかった一面を
知ることだってあります。
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「実はね!このソースには隠し味があって・・・」
「えー!?そうなの!?」と
衝撃が走るようなことを知れるかもしれませんよね?
意外なことを知ると
普段の会話に面白みが増してきます。
このようにプラスアルファすることで
隠れている相手の言葉を引き出すことができます。
会社での会話でも同じことが言えます。
自販機で先輩からコーヒーを奢ってもらえたときのことを
イメージしてみてください。
あなたの日頃の頑張りをねぎらって
「ほら、コーヒー奢ってやるよ」
と言われたときに「ありがとうございます。」
だけだと特段新しい話題は出てきません。
気を使って話題を振ってもらえるかもしれませんが
それではあなたのコミュ力はまだまだです。
ではなくて
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「ありがとうございます!
先輩はいつも飲むコーヒーはブラックなんですか?」
と言葉をプラスアルファすれば
新たに話題を自ら生み出すことができます。
「仕事ではねむたくなるからブラックなんだけど
普段は甘党だから微糖飲むんだよね!」
というふうに
感謝するタイミングは
相手の以外なことを知れるチャンスなんです。
そして、「ありがとう」で終わらせるのは
非常にもったいないんです。
だからこそ日頃から
相手に興味関心を持って相手と接することが
大事になってきます。
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あなたは、友達・同僚・両親・親戚など
あらゆる人に目を向けられていますか?
話を聞き出そうとするときに
相手を見ているか見ていないかで
どんな言葉をプラスアルファするかも変わってきます。
とは言っても毎度毎度プラスアルファしていると
「なんかこの人と話すといつも話長くなるんだよな、、、」
と嫌な気分になる人もいます。
なので極端にやりすぎるのは良くない。
ってことなんです。
なんでもそうですよね。
カレーが好きだからと言っても
月曜から日曜まで毎晩カレーだと
飽きてきますよね。
そして、徐々に「またかよ!」
と苛立ちがでてくるのは容易に想像がつくと思います。
プラスアルファも同じで毎度のように使うのではなくて
適度に相手をみて使う頻度を見極めるのが
大事なんです。
この見極めが難しいのですが
プラスアルファの言葉を使ったあとに
会話が続かなかったり
相手の返事が適当だと少し多かったなと思ってください。
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PDCAサイクルって知ってますか?
Plan・・・計画
Do・・・実行
Check・・・評価
Action・・・改善
それぞれの頭文字を取ったマネジメント手法です。
これは今回のプラスアルファの言葉の
頻度にも当てはめることができます。
Aさんに対して一週間辺り10回プラスアルファする
計画を立てる
↓
上記の計画を実際に行ってみる
↓
Aさんの反応が薄くなっていないか日々確認する
↓
回数が多すぎたと感じたら回数を減らす
もしくは週あたりではなく一日あたりで変更してみるなど
修正を加える
のようにサイクルを回すことができます。
また頻度だけでなく言い回しなど
コミュニケーションの様々な場面で応用して
使うことができます。
コミュ力を上げていくなら
先程述べた手法を活用しない手はないですよね!
ぜひつかってみてくださいね!
前回の記事で少しだけ感謝+感情を乗っける
という話を触れましたが
このことについても触れていきたいと思います。
え、そんな事書いてたっけ?
と思った方はぜひもう一度読み返してみてください。
↓↓↓
皆さんは、日頃から感情の言葉に感情を乗せることが
できていますでしょうか?
適当に「はいはい、ありがとう。」とか
相手をばかにするような
言葉の使い方していないでしょうか?
もし、やっていたらいますぐやめてください。
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適当な扱いをしているのは一人だからいいでしょ。
ではないです。
本来自分が接する人を雑にあしらうような態度を
取ってはいけません。
なぜなら
そこに思いやりが存在しないことになってしまうから。
もちろん相手が嫌な態度をとってきたら
雑に扱ってもいいと思います。
ただし、これは例外です。
あなたが大切に思ってる家族、友達、会社の同僚、上司
そういった方々を適当にあしらってはいけないんです。
人とのコミュニケーションの第一として
尊重する心が大事になってきます。
だから、人を小馬鹿にしたり
投げやりな言葉をつかってはいけないんです。
言葉に感情を乗せてあげないと伝わらないんです。
ありがとうを使うなら
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「あなたは私に対していつも礼儀をもって接してくれている
だから、わたしもあなたの心に寄り添います」
のように思いを乗せなければ相手には伝わりません。
感情を乗せることでどんなことが起きるか想像つきますか?
言葉に感情を乗せることで
声のトーンが明るくなったり
自然と笑顔がこぼれてくることだってあります。
そういった外見にも感情は現れてきます。
ただし、注意点があります。
それは、怒りに対してです。
人に対して怒ったり叱ったりするとき
感情は高ぶりやすいです。
「なんでこんなことやったの!ふざけるな!」
と怒号を聞いたこと誰しもあると思います。
マイナスなエネルギーとも呼べる
激情は誰に対しも良いことは起こりえません。
高ぶりすぎれば手が出ます。
所謂パワハラに発展してしまうのです。
それで訴えられてしまえば元も子もないですよね。
あなたの地位は下層へ追いやられます。
最悪クビにされてしまうことだってありえます。
ボクも過去にパワハラを受けたこと
目にしたことがあります。
彼らに共通するのが
激情にかられていたことなんです。
部下が失敗したことを次に活かすように
反省させ、アドバイスを促すことはせず
ただ、自分の保身のために相手を殺すかのような
気持ちで手をだす。
そんな人が上司だと絶望です。
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社会人をやっているあなたは少なからず将来
人を教育する立場
管理する立場になることでしょう。
だから、あえて伝えます。
怒りをセーブすることを
覚えてください。
その代わり
感謝するときには目一杯の感情を乗っけてあげてください。
「よく頑張ったね!すごいじゃん!
君のお陰で今回のプロジェクト成功したよ!」
とアナタの最大限の気持ちを相手に伝えてみるといいです。
そうすれば部下のモチベーションもうなぎのぼり!
相乗効果としてあなたの会社の成績も
段々とあがってきます。
一人に影響されると二人、三人といい方向に
影響されてくる人は出てきます。
彼らを正しく評価してあげれば
部下は自然と成長意欲が育ってきます。
モチベーションをあげるのは相手次第と
考えるひともいるかも知れません。
しかし、いつまでも相手の気持ちが変わるのを
待っていては何も変わりません。
アクションを起こすのは自分からでないと
変わることはないです。
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ここで一度まとめましょうか。
感謝に言葉をプラスアルファすることで
新たに話題を生み出すことができる。
さらに、あなたの知らない一面をしることだってできる。
怒りに対しては、感情をセーブし
反省やアドバイスを促すように冷静に
相手を諭す心で接する。
感情に任せて怒鳴ればいづれ手が出てきてしまうので
注意すること。
反対に、感謝することに対しては
ありがとうの言葉にプラスアルファで感情を目一杯乗せる。
そうすることで相手に気持ちが伝わりやすくなる。
このことを意識するようにしてみてください。
プラスアルファの言葉と感情について
色々お話ししてきましたが
皆さんは自分の気持のコントロールって
普段から考えられていますか?
特に考えていないって方が多いと思います。
こんなふうに偉そうに語ってますが
ぼく自身感情のコントロールは苦手とする分野です。
昔は感情全開のガキだったですが
高校生あたりから感情が希薄になったんです。
涙さえ流せなくなってしまっていました。
感動する映画を観たときに
心を揺さぶられる感覚を皆さんは持たれていると思います。
胸の中心あたりが熱く燃えるような感覚。
こころがぎゅっとなるなど
ひとそれぞれ思うところは違ってきます。
けれど、ぼくにはそういった
感覚がめちゃくちゃ薄いんです。
映画は幼少期から好きで
感動ものからホラー系など
いろんなジャンルの映画を見てきました。
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どんなにこころをゆさぶるものを目にしても
胸の中心が熱く燃えるような感覚を
覚えることはありませんでした。
なので、昔はこんなふうに思っていました。
「自分にはこころがない。こころが死んでいる。」
と。
友達と二人で映画見に行ったときに
ボクは涙ひと粒も流せないでいる中
右隣に座ってる友達はまぶたが腫れ上がるほど
ボロボロと目から大粒の涙をながしていました。
彼に感心しました。
「感受性豊かだな」
そう思ったと同時に
感情がある人って羨ましいなとも思いました。
今でもボクの感情は他の人より
欠落していると思って過ごしてます。
そんなボクでも成長できたなと
感情揺さぶられたことがありました。
それは、ボクの大好きなアニメ映画
「心が叫びたがってるんだ。」
という作品を観たときです。
この作品は、少女のある一言が
きっかけで家族がバラバラになってしまったところから
話が始まります。
数年後少女は高校生になりましたが
過去の嫌な経験から言葉を口にしたり
感情を乗せようとすると度々お腹がいたくなる。
といった心の病を患っていました。
しかし、クラスの出し物の演劇を通していく中で
恋愛事情、お母さんとのいざこざ
など徐々に心も成長していき
ついには、言葉を発すること感情を素直に出すことが
できるようになっていったんです。
詳しい内容を知りたい方はぜひ見てみてください!
ボクはこの作品を見たとき
はじめて涙をながせました。
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こころが熱くなったんです。
感情ってこんなかんじなんだ、、、、
とすごく感動を覚えました。
もし、今これをよんでいるあなたが
「感情乗せるってなんだよ。」
と思っているのであれば
それは、まだ知らないからかも知れません。
今はわからなくてもいいです。
まだ感情がなんなのかを実感していないから
仕方ありません。
もし見つけたいと思うなら
ぜひジャンル問わず映画やアニメなど
映像作品を漁ってみるのをおすすめします。
あなたのしらない経験を
映画を通して感じられます。
感情を揺さぶられる作品を
一つでも見つけることができたなら
あなたは人間らしく生きられます。
相手を尊重して接することができます。
無感情な人は感情を見つける旅をしましょう。
過去のボクのように感情が薄い人間でも
変わることができます。
なにがきっかけでかわることができるか
それはボクにもわかりません。
ただ、ボクはそれがアニメ映画だった。
あなたにはあなたなりの
きっかけがあるはずです。
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みつけることを諦めるのを諦めましょう。
常にこころ成長させるピースは
どこかに転がっているはずです。
それを拾えるかどうかはあなた次第です。
ボクでも親でもましてや友達でもありません。
感情のコントロールをするには
知ることが大前提です。
あなたのこころを育むには
見つけ出せた感情の感謝する部分を強くし
相手を尊重する力を身につけることです。
怒りにまかせただけの雷親父にならないでください。
そうなってしまったら
自分はまだまだだなと考えてください。
それでは最後に今回のワークです!
✅️感情に+αして話題を作り出せていますか?
✅️あなたはありがとうに感情を乗せられていますか?
✅️怒りを相手にぶつけていませんか?
✅️感情のコントロールできていますか?
✅️心揺さぶられるバイブルを持っていますか?
今回の記事のアウトプットは
ぼくの公式ラインでおまちしています!
↓↓↓
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皆さんの人間関係が
より良いものになることを祈っています!
では、また次回!
つかさでした。