相手に変わることを期待するのはかなり危険!?現状を変えるためにまず考えること
どうも、つかさです。
社会で生きていれば悩みって絶対でてきますよね。新社会人や中途で入る方など、新しい環境で働く方にはとてもストレスに思うことが多々出てくるとおもいます。そんなときに「あのひとが教えてくれないから。」「あのひとがやってくれなかったから仕事が増えた。。。」
などとひとに期待してどうにかしてくれるだろうという考えを持った事ありませんか?この考え方ってかなり危険だって知ってましたか?今回のお話では「ひとに期待すること」にフォーカスしてお話していきたいと思います。
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はじめに
仕事をしていると常にイライラしているひとみかけることがあります。そのひとに目をつけられたら結構厄介で自分の仕事をしているのにあのひとの目があるせいで仕事のパフォーマンスがめちゃくちゃさがります。「プレッシャーをかけるなよ!」って言いたくなりますよね。
ですが、そんなひとが上司であれば文句を言おうになかなか言えませんが、仮に言ってみたらどう言う反応されるか想像してみてください。激怒すると思いませんか?常にイライラしているひとに文句を言えば余計に刺激して爆発してしまいます。そんなリスクを抱える必要はありません。
他にも自分は仕事が残っているのに他の人は誰も手伝ってくれなくて帰るのが遅くなってしまった。それを同僚にグチグチ言ったとしても同僚からしたら「なに?手伝ってほしかったの?言ってくれれば手伝ったのに」と思われているかもしれませんよね。
だれの人生を歩んでいる?
アナタの人間関係が悩ましい時、「だれかどうにかして」や「あのひとどっかいかないかな」と自分は何もやらずにだれかにどうにかしてくれるだろうという期待を抱いているとすればちょっと考えてみてください。
アナタは今誰の人生を歩んでいるんですか?「他人の人生を歩んでいる」という答えをするひとはいませんよね。100人中100人が「自分の」人生を歩んでいると答えると思います。では、他人にどうにかしてくれることを期待するのが自分の人生を歩んでいるといえるのでしょうか。
学生時代勉強していたのは誰かの人生をいい方向に進めるためですか?先生が自分の人生を保証してくれるから勉強、部活をしていたのですか?ちがいますよね。自分の人生をより良い方向に進めるために、自分の知識を深めるために設備の整っている大学に進むために勉強に励んだのではないでしょうか。
自分が主人公
過去に目標を叶えるために、自ら頑張って行動してきた事実があるのに社会人になった途端考えて行動をすることを諦めた。悩んでいるひとの多くは実はこの、昔はできていた自ら行動する努力を諦めているんです。だから、「上司がどうにかしてくれるだろう」「同僚がどうにかしてくれるだろう」という期待は全くのカン違いなんです。
アナタの人生の主人公は「アナタ」以外いないんです。人生ゲームでも、自分のターンに他人にサイコロを転がしてもらって進行方向も他人に委ねる。なんてゲーム楽しくもありませんよね。それはもう「自分の」人生ゲームじゃなくなります。
自分の人生ゲームを良い方向にすすめるには、自ら考え、自ら行動する。コレしか方法はないのです。自分の正解のルートを見つけるのを他人に期待してはいけません。ボクは「考えることをやめれば人間ではなくなる。」と思っています。考えることをやめた人間は他の動物と何が違うんでしょうね。
対策をどう考えるか
まとめると
この3つが大事な事としてお話しましたが、具体的な対策はどうすればいいかがわかりませんよね。ここで一つ例を上げて考えてみましょう。まず、先程のイライラしている上司に目をつけられれている事。この問題の考え方です。まず、この現状の何が問題があるか考えてみましょう。
①見られてプレッシャーがかかりそのために、パフォーマンスが下がる。
②ひとがイライラしているのを見てしまうと空気が悪く感じ、仕事に行きたくなくなる。
③上司と話が合わないので見てほしくないと思っている。
など色々と自分のなかの問題を考えられるでしょう。この問題の本質は自身の捉え方や感じ方次第なんです。であればアナタが取る行動は、上司と直接はなしをして自分のキモチを正直に話してみることです。常にイライラしている様に見えるだけで話してみると実はイライラしていなかったりするんです。
たまにいますよね、顔が怖いけど話してみたら良い人だったってひと。ギャップってやつですね。社会にはこういったひともいるので直接話すのが手っ取り早いです。そして見られてプレッシャーで仕事のパフォーマンスが落ちてしまうからやめてください!と一方的に話すのではなく、相談のスタンスで話をしてみると相手も物腰柔らかく話を聞いてくれるので一対一の場所で話を聞いてもらえるようにしましょう。
問題は意外とそんなことない
さっきの話を聞いて「そんなものか」と思ったひとがいるんじゃないでしょうか。でも実際問題、あっけなく解決することが多くあります。〇〇したいけど〇〇が気になってできないなど、やることが分かってるのにやらない。それに悩んでいるひとって意外といるんです。
なので問題が起きた時、どうすればいいかわからない時はひとに相談したり、悩みをノートに書き出してアウトプットすることで脳内でぐるぐる悩ませることをやめさせましょう。脳内だけで考えてしまうと客観的に物事を捉えなくしてしまうので一度吐き出す作業が必要なんです。自身の問題を客観視すれば問題がどこにあるのか、何をすれば良いのかわかることでしょう。
考え続ける事で答えは見つかる
さきほどは、自分の中にやるべきことが見つかっている場合でお話をしました。しかし問題の糸口がアウトプットをしても見つからなかった場合は、どうすればいいのでしょうか?それは別角度から考えることです。物事の視点を変えることで問題解決の糸口が見えてくるはずです。
問題解決の手段はひとつではありません。複数手段を見つけ出すことで、問題解決の糸口が見つかるはずです。先程の例では、イライラしている上司に直接話しをする手段を取りましたがいっそのこと仕事を辞める手段を取ることも出来ます。他にもやめはせずとも部署異動を願い出ることも手段としてあります。
こういった横展開の考え方が問題解決の糸口となるのです。しかし、ここでも忘れてはいけないのが「誰かに期待する」という手段を考えないことです。「上司がやめてくれるのを待つ」「他の人に注意してもらうようにお願いする」こういったひとに期待することは考えないようにしましょう。時間がかかりすぎます。思った結果が出るまで何ヶ月、もしくは何年も掛かる可能性だってあります。
その手段を考えた時点で愚策だと思ってください。現実的に可能な手段を考えなければ解決することが遠くなってしまいます。
考えついたらリサーチ
思考プロセスを踏んで手段が複数目星がついたら次は、リサーチです。悩む前に即行動しよう!と精神論ゴリゴリで物を言う人もいますが、ボクからすればかなり危険な行動だと思っています。事前情報が一切わからなければ動きようがありません。実現性が限りなく0パーセントに近い手段を選んだとしても、それを実行する意味ってあまり現実的ではありませんよね。
出来るかぎり、可能性を上げたいのでリサーチをして可能性があるものをピックアップしていくんです。もしどれも実現性がなければもう一度思考プロセスからやり直してみてください。コレを繰り返して2、3個ほどの手段が見つけ出せればそこからは、実行すればいいだけです。
可能性が高いものから一つずつ試していけばアナタの悩みは解決できる可能性も高くなります。このように自分で考え・リサーチし・実行をするのが悩みの解決に大変重要になってくるのです。
ひとに期待しないこと
ここで今回のテーマの「ひとに期待しないこと」について立ち返ってみましょう。あなたが思考プロセスを踏んでリサーチし、実行する。この中に他人が存在する枠があるでしょうか。答えは「NO」です。全てにおいて問題解決は自分が主軸となって動いているのです。
自分の人生を歩くとはこういうことなんです。悩みは自分のものであってひとの悩みではないし、解決する手段を選び実行するのも自分。であれば他人に期待することが無価値なものであると考えることができるでしょう。この考え方を脳内にインストールすればアナタの今後の人生の歩み方もかわってくるでしょう。
おわりに
ひとに期待すれば、自分で考える力が衰えてしまいす。情報がスマホひとつで集められる現代だからこれからは、リサーチ力がものを言います。思考をやめない、リサーチをやめないことでアナタの悩みはあっという間に解決することが出来ます。
これからは、ひとに期待を寄せたり、依存する考えはやめましょう。そうすることで自分が地に足をつけて自分の人生を歩いていると実感することでしょう。しかし、1人で立ち行かなくなったときには、アナタのことを大切に思っている方などにアドバイスを聞いてみましょう。そこから自分なりの答えを見つけ出すようにしましょう。
決して答えは聞かないことです。答えをきいてしまえばそれは「アナタ」の答えではなく、「彼」の答えになります。難しいかもしれませんが今後同じような悩みにぶつかった時、もしくは別ジャンルの悩みが出てきた時にどう考えれば良いのかを自分の中で見つけることができて悩みがちっぽけにおもえるようになるはずです。
アナタの人生が他人に依存しないアナタなりの歩みができることを祈っています。
今回はここまで!
最後までご覧いただきありがとうございます。
これからも”人間関係”に関する情報を発信していくので
次回もご期待ください。
これらの方法を試して、職場や日常生活でどのように変化があったかぜひコメントで教えてください!
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