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\ 働き方の迷いに光を / 30代女性 ビジネス成功のリアルとは。
NZにあるビーチタウン、Mount Maunganuiで生活をするTsukasa。
私は今現在(2024年)28歳。
長年続けてきたバリスタの仕事に区切りをつけて、新しい仕事にチャレンジする機会が訪れてきました。(それについてもこの記事に書いています)
バリスタの仕事を始めた時はコーヒー、カフェ文化に対するパッションがあり、ただスキルを身に付けたかった。バイロンベイで憧れたバリスタのお姉さんみたいになりたかった。
それから約6年経ち、バリスタとして働きながら、思い描いてたイメージ通りの生活を過ごす中で、ふと気付くとそこにはもうパッションがなかったんですね。
『私はこのバリスタとしての仕事を心から楽しんでいるのかな?』と問い続ける毎日。
それと同時に30歳に近付いてくこともあり、ここ数年間、
『私は将来何をしたいのかな、どんな仕事をしたら魂、心が満たされるのだろう・・・』
という悩みというか、想いがあったことにも気がつき始めます。
今この記事を読んでくれているあなたも、『今、好きな仕事をしているけれど、心から満たされているのかな?』
なんて思うことはありませんか?
風の時代に突入ということもあり、今までの常識的な働き方が無くなりつつありますよね。
会社に勤めて、与えられた仕事を週5で繰り返すというよりも、もっと個人の力が活かされて、それがお仕事となり、お金が流れてくるようになる。
自分が頑張れば頑張るほど、リターンが増えるかもしれないし、しばらくの間は何も変化がない可能性もあるのが面白いところですね。
一定的な収入を定期的に得るというよりは、少しチャレンジ精神が必要にもなってくると思います。だからそれを続けていくにはパッションが必要ということにもなりますよね。
パッションとは強い感情や熱意を意味します。 特に何かに対する熱中や情熱を表現すること。
私が想うに、心、魂レベルから何かを成し遂げたいと湧き上がってくるワクワクがパッションなんじゃないかなと。
最近ではそれがパッションの人が多いようで、youtubeやnoteのように発信することがお仕事の人もたくさん増えてきてますよね。
伝えたい”何か”のために一生懸命取り組み、それに感銘を受けた人、レシーバーがいて、お金も自然と入ってくるようになる。
そして今までの仕事で得たスキルを活かして、独立して自分のショップやイベントを開いたりする人も本当に増えているなぁと。
マッサージやセラピストの経験があれば、自分のパッションを1から創り出すためにサロンを開いたり、ヨガティーチャーであれば、ヨガをメインとしたリトリートを開催することも出来る。
他にも自分が持つスキルや強みを活かして、それを伝授したり教えるコーチングのお仕事もよく見かけるようになりました。
とにかく、今の時代『個人の力や経験』でいくらでもお仕事を創り出せるんですね!
今まで約2年半、NZで生活をしてきてたくさんの人と出逢う機会がありました。
中でも私の周りにはたくさんの女性・ビジネスオーナーがいます。ビジネスを始めたばかりの人もいれば、2年、3年目に突入する人も。
しかもみんな30歳前半〜なかば。ビジネスを始めた頃は20歳後半から30歳の頃ということになります。
ママをしながら自分のビジネスを同時に運営していたり、パートナーと共にビジネスを立ち上げたり。
いろんな形のビジネスのお話を聞く機会が自然とありました。とてもインスピレーション溢れるお話ばかりで…
そしてまた自問が始まりました。
『これからどんな風に働いていきたいんだろう。』
『私のパッションをどうやって仕事に繋げられるのかな。』
『そもそも私のパッションって?』
ついに、周りの女性・ビジネスオーナーのリアルの話を聞いていくにつれ、自分の中に全ての【答え】みたいなのが見つかってきたんです♡
その【答え】とは私も今まで思いつきもしなかったことで、
でもこのメッセージが自分の中に降りてきた時に、『あぁやっぱりこういうことか!これしかないんだ!』って大きな気づきを得ることができました。
だから今回は私の経験ではなくて、周りの女性のビジネスを始めるきっかけから、その流れ、そして成功までのリアルなストーリーを、
これから30歳になる私と同じように人生の転機を迎えている読者さんのためにも、皆さんにシェアしようと想います♡
そして記事の終わりに私に降りてきた答え、”これからどうしていけばいいのか”を私なりにまとめて皆さんにシェアしたいと想います。
◇今の仕事、これからの働き方に迷いがある方。
◇自分のビジネスを始めてみたいけど何から始めたらいいのかわからない方。
◇そもそも自分は何がしたいのか、パッションがイマイチわからない方。
◇スモールビジネス成功のリアルを知りたい方。
◇30歳までに自分らしい働き方を見つけたい方。…など
この記事から何かインスピレーションを得たり、モチベUPに繋げてくれたら嬉しいです。
あなたに必要なメッセージが届きますように…
では早速いきましょう♡
ベジタリアンベイカリー/カフェ・WildflourのオーナーMelのお話。
ワーホリ半年目から働き始めてから約2年間働いていた私の職場のカフェのオーナーのお話です。
彼女は旦那と二人で約5年前ほどにイギリスからNZ、Mount Maunganuiにワーホリで来ました。
旦那がハイスキルであるエンジニアなので、ワーホリ後はすぐにワークビザを取り、MelもそのパートナービザでNZに住み続けることに。
彼女は特に職歴は無く、カフェのフロントでオーダーを取ったりしながら働く日々。
もう少しキャリアアップをしたいと願い、趣味であるベイキングのポジションを探すことに。
これが彼女のビジネス起業のきっかけになるとも知らずに…
毎日いろんなカフェへ回り、仕事があるか聞く毎日で、ある一つのカフェの女性オーナーと話す機会があったそうです。
『うちにはベイキング用のキッチンが無いから、今ちょうど、ベイキングを卸してくれる人を探しているのよ!やってみる?』
とベイキングのデリバリーのオファーがあったそう。
今まで趣味以外にベイキングの経歴は特になく。
本当に趣味で作っていただけだったけど、速攻『YES! I would love to!』ってチャンスを掴んだそう。
それから彼女の小さなビジネス、Wildflourが急遽スタートしました。
だから最初の方はとにかく試行錯誤しながら、朝の3時から自宅のキッチンで毎日ベイキングする日々だったそうです。
全てを一人でこなす毎日を必死に繰り返していたMel。
旦那を起こさないようにひっそりと。
そんな日々を過ごしながらWildflourといえば!のシナモンロールや、チーズスコーン、バナナブレッドにグラノーラ。そしてロースライスなどの商品を生み出してきたMel。
カフェに毎朝届けながらも、週末はマーケットに出店したりして。
彼女の持ち前の明るいキャラクターとパッションのおかげで、少しづつ名が広まり、ついに自分のお店を出すことに。
Wildflour BakeryとCoffeeも提供するカフェを作り上げたMel。ベジタリアン・ビーガンで、全てを手作りするベイカリー。
特にNZのカフェは冷凍の物を焼いて出すとか、普通にあるので彼女のこだわりは、全てオリジナルでなるべくナチュラルで手作りということでした。
グルテンフリーのロースライスも彼女のオリジナルレシピで砂糖不使用とかなり健康に気を遣ったものを提供しています。
それでもまだ当時はそのカフェを知るお客さんも少なく…
私がこのカフェで働き始めたころは毎日の様に本当にのんびりとしていて。しかも当時は月から金6:30-12:30のみの営業日。笑
一日の大半は『今日も暇だね〜』なんてMelとお話しながらコーヒーを淹れてました。(ゆるすぎ笑)
それから私が淹れるコーヒーが美味しいと口コミで広がったのか、私のフレンドリーな接客のお陰か、徐々に常連客が固定してきて、新しいお客さんも流れてくるように。
近くで働くビジネスマンたちや、隣のピラティス、ヨガ帰りのマダムたち。
当時は私一人で回してたカフェもあまりに忙しくなってきたから新しいスタッフも雇って。
Melは今となっては2児のママ。
彼女のビジネスは順調で、彼女は現場で働かなくても、スタッフみんなの努力とチームワークで暮らしていけるようにまでなりました。
彼女の念願だったマイホームを買うという夢まで最近実現しています。
子育てが大好きなMel。自分は働かなくても安心して子供たちと時間を過ごせるようになったのをとても嬉しそうにしてます。
『いつもありがとう』って私たちチームにも感謝を忘れないMelだからこそ、私たちも頑張って仕事できるし、友達のように接しられるボスは珍しい。
いつでも尊敬されてるMelだからこそ今のWildflourが存在するんじゃないかなとスタッフの一人として思っています。
そんなMelのベイカリービジネスの始まり〜のお話でした♡
私が退職した時、私の次へのステージについても、『これも人生だよね、Tsutsuのこれからも人生も応援してる』『いつでも帰ってきてね』って伝えてくれて。
なんて愛溢れるビジネスオーナーと巡り会えたのでしょう。本当にありがとう、Mel。
ビーチタオルブランド・CALAのオーナーJuliaのお話。
続いてはビーチタオルからビーチに欠かせないアイテムを取り扱うCALAのお話。
Juliaはスペイン出身で旦那と共に6年前にNZにやってきました。
その頃はカフェで働きながら、割とストレスフルな毎日を過ごしていたそう。
そのカフェのボスがパワハラだったみたい。職場では女の子がいつも泣かされてるみたいな結構ハードな環境でJuliaのストレスは爆発。
『もう限界!』と言って、潔く退職。もう誰かの下で働いて、苦しい思いをするのだけは嫌だ!と強く思ったそうです。
だといえ、仕事を辞めてから、他の仕事は無く、これから何をしたらいいのか途方に暮れる…
自分のパッションってなんだろう…自分がやりたいことってなんだろう…と考えたときに、
『ビーチが好き、サーフィンが好き、故郷スペイン、地中海のビーチカルチャーが恋しい。』
と思いついたそう。
そしてしばらくしてから、Mediterranean Coast、地中海にはたくさんのビーチタオルがあるのにNZには、あまり良い質のものが無いことに気が付きます。
わたしもヨーロッパを旅したときに思ったことなんですが、ビーチタウンにはこれでもかというくらいのビーチタオルが売られているお店がたくさんあったんですね。
しかもそのタオルはほとんどmade in Turkeyの100%コットン、触り心地抜群のタオルでした。
Turkish towelと呼ばれるくらいタオルの生産が有名なトルコとスペインが近いのもあり、スペインではそのタオルをビーチで使うのが当たり前だったそうで。
『だったら私がデザインして、トルコの工場から卸して売ればいいんだ!』と思い付いたプレミアムビーチタオルのブランド。
自分の好きを追求してやっと辿り着いた彼女のパッション♡
生まれ故郷であるヨーロッパ・地中海のビーチカルチャーをインスピレーションとし、そのバイブスをNZ、オーストラリアに持って来たい!という逆輸入のアイデアから、CALAが誕生しました。
CALAとは”cove”、入り江を意味します。(スペインのマヨルカ島↓)
ヨーロッパのビーチカルチャーって本当に独特で。この写真みたいに入江がスポットみたいになってて、岩の上でのんびりするの。
砂がサラサラで広いTHEビーチってよりは貝殻がジャリジャリ埋まってて、地中海を感じさせるんだよね。
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最初の頃は貯金と、銀行からお金を借りて、デザインしたタオルをトルコから発注して、サンプルを何度も確かめて…
NZでは毎週末にマーケットがあるんだけど、そこに出店するようになりました。
カフェの物販コーナーにもタオルを置きたい!と数々のカフェから問い合わせもあったりして、
今までNZではなかったプレミアムタオルと彼女のデザインが多くの人に気に入られるように。
マーケット、カフェでの販売だけでなく、オンラインショップを設け、オーストラリアにまで彼女のパッションが届くようにもなりました。
![](https://assets.st-note.com/img/1731035398-12xz9YjnEy3JWovVTPuHiLsg.jpg?width=1200)
彼女のこれからの目標は、一年の半年をNZで過ごし、シーズンである夏にCALAを展開さて、そして後の半年をスペインでまたまた夏を過ごし、(NZとヨーロッパは季節が真逆なので一年中サマータイムを過ごせる!)
スペインだけで無く、近くのポルトガルなどにもCALAを広めていきたいと語ってくれました♡
素敵な夢…
![](https://assets.st-note.com/img/1730835218-cTVld9gHKQYG5hixoZWfm6UM.jpg?width=1200)
『生まれ故郷のカルチャー×好きなこと』をうまく組み合わせて生まれた彼女のブランド。
嫌だった仕事を思い切って辞めてみて、やっと辿り着いた彼女のビジネスジャーニーでした♡
ぜひ彼女のショップも覗いてみてね。
「今の嫌だと思っている仕事を辞めて、もし自由に選べるとしたら、何に挑戦してみたいですか?」
自分の好きを少し追求してみたら何かこれから先に繋がるヒントが見つけられるかも…
ブルーロータスを扱うKISS THE EARTHのオーナーNilaのお話。
次のお話はNZをベースにオーガニックのブルーロータスの魅力を存分に伝えるブランドKISS THE EARTHのNila。
彼女はヨーロッパ・アルバニア出身。
10代後半の頃からこの美しさのため、いろんな国に住みながらモデルのお仕事をしていました。
モデルという忙しく、カオスな生活を長年続けてきた後、自分を癒すため、そして整えるために瞑想、ヨガを学ぶためにインドに旅立ちます。
そこで瞑想の魅力にハマったそうです。
それからはバリに移住し、ヨガ、瞑想を取り入れながら生活をしていました。
バリで、今のパートナー・ビジネスパートナーであるMattに出逢い、二人でオーストラリア・バイロンベイで少しの間生活をした後に、
Mattの故郷、NZに二人で引っ越して来ました。
当時Nilaはグラフィックデザイナーとして会社に勤め働く毎日。
パートナーのMattはバリのサスティナブルな建築に携わるデザイナーで、NZに帰ってきてからはサウナのデザインや、家具を作ったりしていました。
そんな二人は『いつか自分たちのビジネスを立ち上げ自由に働く』という強いビジョンを持っていたそうです。
そのためにビジネスについての講座を受けたりもしたらしい。
グラフィックデザイナーの他に、インドで学んだ瞑想を活かし、ヨガスタジオで教えることもしていたNila。
彼女はプラントメディスン(ウィードやマッシュルームなど)と強い繋がりをいつも感じていたそうです。
実際にそれらは彼女を癒し、このホリスティックな道へ導いてくれたりもしたから。
そして彼女はブルーロータスと出逢います。
ブルーロータスとは蓮の一種で、古代エジプトの”神聖な花”として知られていて、エジプトでは昔から生活に取り入れていたそうです。
壁画や彫刻にもブルーロータスの象徴が多く登場しいる背景で、彼らはブルーロータスを神秘的で神聖な儀式に使ったりしていたそうです。
特に癒し効果や霊的、スピリチュアル的に重要な役割があったとされています。
Nilaはこのブルーロータスの魅力に吸い込まれました。
実際にリラックス効果や気分を高める効果を彼女も体感し、『これはすごい!』と感じたので、
ブルーロータスをハーブティーとし頂き、その後に瞑想をする、ブルーロータスセレモニーを開催するようになります。
セレモニーの後に、参加者から『とてもリラックスできた!このブルーロータスのティーをぜひ買いたい!』と何度も言われるようになったそうです。
そこで彼女は今までは自分用にタイや、ベトナムから頼んでいたブルーロータスを多めに注文し、
小分けにして、セレモニーで売り始めます。
あまりによく売れるので、『もしかしたら…』とブルーロータスの癒しの効果に期待し始め、パートナーと『これをビジネスにしてみようか』と彼女たちのチャレンジが始まりました。
ブルーロータスをティーとして販売すると同時に、何度も試行錯誤を繰り返しながらスキンオイルも作りはじめます。
彼女のこだわりは『本当に肌が喜ぶナチュラルなオイル』を作ること。
やっと納得のいくブルーロータスのオイルが完成し、それとティーを何十個か詰めて、あるフェスティバルに出展しました。
そこではあっという間に完売。
今まであまり知られていなかったブルーロータスの存在と、効果が彼女たちを通して少しずつ知られていくようにもなりました。
それから彼女たちは『私たちにできることはこれだ!』とパッションを持ってKISS THE EARTHのビジネスを本格的に展開させていくきっかけになったそうです。
次々とブルーロータスを使った商品を生み出して、今では毎日たくさんのオーダーがNZ各地からされるようにまでなりました。
Nilaは今までの彼女の経験全てがここに繋がったと話していました。
グラフィックデザイナーとして働いていた知識が、今は彼女のブランドのウェブサイトやメールマガジンに役立っているし、
インドで身につけた瞑想の魅力をブルーロータスと一緒に伝えていくこともできている。
そしてパートナーのMattのデザインの経験は、商品のパッケージの制作などにすごく似ているので、それも全て今ここに繋がっているそうです。
彼女のパッションが気がついたらお仕事になっていた、そんなお話でした。
「あなたが心から情熱を感じる瞬間はどんなときですか?」
【KISS THE EARTHとの出逢い〜現在】
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少し余談にはなりますが、大事なストーリーなので皆さんにもシェアしたいと思います。
私が初めてNilaとMattと出逢ったのはサウナでした。
そのときに私も初めてブルーロータスの存在を知り、彼女のブランドもまだ始まったばかりの頃。
マーケット出展しているときに、彼女たちの商品を初めて使ってみて、すぐに気に入ったので何個か購入して愛用していた。
それから何度もサウナで会うようになって、ある日Nilaに『あなたと一緒にブランドの撮影をしたいの!』とオファーされました。
モデルなんかやったことのない私に声をかけてくれて。
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それからも商品をプレゼントしてくれたり、あなたのスタイルが好きだからってコンテンツを作って欲しいと頼まれたりしていました。
私もティーを飲んだり、スキンオイルのおかげて肌質が本当に良くなったり、リラックスできたりで、KISS THE EARTHが大好きになった。
それから、『ブランドが成長してヘルプが必要だから、ぜひあなたに手伝って欲しい』と一番最初に声をかけてくれました。
でもまだカフェの仕事をしていた頃だったので、カフェの仕事を終えてから、彼女たちの手伝いをするWワークの生活を送るように。
しばらくの間働いていると、次に『私たちの元で正式に働いて欲しい』とオファーされ、
私もその頃ちょうどバリスタの仕事にパッションを感じられずにいた頃だったので、本当にタイミングのいいオファーでした。
スポンサーしてくれたカフェにはお別れをつげ、私の彼のサポートのもとパートナービザに切り替え、彼らの元で初めての従業員として働くことになったのです。
しかもその働く条件が私が今まで望んでいたのとピッタリ一致していました。
週4勤務で9:00-15:30。ゆる〜いまるでパートさんみたいな時間。
でも私はこれをずっと望んでいたの。お金とかよりももっと自分のための時間が欲しかったから。
『週4で働きながら、朝の時間や残りの1日をnoteや発信に費やし、自分のパッションを形にしていく』
引き寄せノートに書いていたことが一年以内に叶っていた。
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当時はスポンサーされてたカフェでフルタイムで働かないとビザが降りないし、NZに住めないので、『これはここ数年では無理だろうなぁ』と思っていた。
だから特に何も行動はしていなかったんだけど、なんともスムーズに叶ってしまったの♡
これには私も驚きました。宇宙は本当に私のために上手く動いてくれているなぁ、味方にできていると確信した出来事でした。
自分の運の良さと、引き寄せっぷりには本当に感謝です。
どうして私がこんなにも運が良くて、タイミングが良くて、必要な人との出逢いがよく巡ってくるのかについての記事をまとめたマガジンもあります。
自分の持つ波動、エネルギーについて書いたり、引き寄せの基本にも繋がる内容がたっぷり詰まっているので是非…♡
さて、私の周りの30代ビジネスオーナーたちのリアルなストーリーいかがでしたか?
他にもまだ紹介したいストーリーもたくさんあったんだけど、今回はMel、Julia、そしてNilaの3人のお話をまとめてみました。
私自身このお話を聞く機会が自然とやってきて、すごく刺激を受けたの。
みんなこうやって今のビジネスが成り立っているんだぁ!って。
序盤にも書いたけど、『私は将来何をしたいのかな、どんな仕事をしたら魂、心が満たされるのだろう・・・』って考え初めていた頃だったから余計心に響いたんだよね。
それで、リアルなストーリーを色々聞いてきて、ある日森を探索中に自分の中にふと降りてきたメッセージを最後に紹介して今日は終わりたいと思います。
\30歳手前働き方の迷いに/ 私が見つけた【答え】とは?
![](https://assets.st-note.com/img/1730934259-WnaSTDGJEI45dC0ZyAVXm86K.jpg?width=1200)
その答えとは…
焦らずに、今できることだけに集中するだけでいいということ。
それは3人全てのストーリーに共通しているんだけど、”誰一人も今のビジネスのためにがむしゃらにプランしていなかった”。
彼女はそのときにできることだけに集中して、いろんな経験を積んで、それがある日一つの形になっただけなんです。
そのことに私は気がついて、マインドがホッとしたの。
そして私のハートはこう言うんです。『そうだよ、その通り。ただリラックスして、”今”の生きるだけ。あとは何がやってくるかは宇宙にお任せだよ』
って。
このメッセージが強く降りてきた日にリールも作ったのでもし良かった最後まで聞いてみて。
だから特に今すぐに結果を出そうと焦らなくても大丈夫だということ。
ただただその”今”を吸収していくだけ。焦らず、ゆっくり。
そして今、『これだ!私はこれを使命として生きていくんだ!』とハッキリとしたアイデアがなくても大丈夫。
それが見つかる、やってくるまでは、とことん経験を積み重ねていくイメージです。
やってきたチャンスをなるべく逃さないようにtakeしていくことがポイント!
そうやって自分にできるスキルをどんどん増やしていくイメージ。
できることが多いほどこの先のチャンスも増えるからね。
心がざわつく、嫌な感情になるものはもちろんやらなくてOKだと思います。
途中で壁を乗り越えないといけないこともやってくると思うけど、次へ次へと人生ゲームのように前に進んでいくしかないんですね。
そして30代から(何歳で成功するかは人それぞれ)その経験を通して本当にやりたいことを見つけ、創り上げていく。
そして、いつか『気が付いたらこの仕事を始めてた。』みたいな風になっていくんだと気がつきました。
きっとみんなそう。いろんな経験を通して自分のパッションを仕事にして、そこにパッションがないと気づくことができれば、やめて次のことに集中していくだけ。
それが人それぞれ早い、遅いもあると思うし、好き嫌いを探すのが困難な人もいると思います。
でもそれで大丈夫!それがいつか咲く時がくるから。
私もその何かをまだ追求している旅の途中です。
昔から、あれもやりたいこれもやりたい、いろんな経験をしてきました。
いわゆる飽き性。興味があるものにはすぐに手を出して行動するけど、長続きはしない。笑 そして次に興味が出てきたことを始めて…
それもそれで才能だと。どこかで聞いたことがあります。今ならそれを理解できる自分がいる。
だってそのいろんな経験で得たものが、いつか”何か”を生み出してくれると信じる力が私にはあるからね。
自分の使命…私はこのために自分の命を使って生きていくんだ!と心が決めるまでは、ただ今できることに集中して、リラックスして生きていこうと想います♡
それまでは宇宙におまかせ〜。
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まとめ
◇今の仕事、これからの働き方に迷いがある方。
ーもし仕事を自由に選べるとしたら、どんなことに挑戦してみたいですか?
少し自分と向き合って、大体のイメージを思い浮かべてください。
例えば『人を癒す仕事がいいな』とイメージできたら、それに関連して、今の自分にできそうなことを少しずつ始めてみるといいかもしれません。
友達の相談にもっと意識して聞いてみて、アドバイスをしてみるでもいいし、
自分なりに癒しの方法を勉強してみたりでもいい。
もし仕事も変えられそうなのであれば、思い切って、その癒しに関連する仕事を探してみるのもありですね。
マッサージのお仕事かもしれない。アロマオイルを販売することかもしれない。
少しずつ普段の仕事から自分のパッションに近づけていくイメージです。
◇自分のビジネスを始めてみたいけど何から始めたらいいのかわからない方。
ー自分の好きなことを深掘りしてみましょう。
好きなことを探すのが難しいという方は、『これはやりたくないな』から始めてもいいかもしれません。
嫌いをどんどん出してみていくことで、自分の好きなことに気づけるキッカケにもなります。
あとはその好きをとことん追求して、そのマスターになる。これに限る。そのためにはやっていることを好きでないと続けるのが難しそうですよね。
例えば、好きなことが『料理をすること』であれば、とことん料理のスキルを積んで、いろんなジャンルを研究して、自分なりのオリジナルを作れるようにしたりして、たくさんの人に食べてもらう。
そこから得た経験を活かして、ケータリングを少しずつ初めてみるもありだし、
マーケットに出店してみることもできますよね。いずれはお店を出すことが目標になるかもしれないし、料理本を出したりして、料理の魅力を伝えていく側になるかもしれない。
可能性はいくらでもありますよね♡
◇そもそも自分は何がしたいのか、パッションがイマイチわからない方。
ー昔からこれだけは続いていることを探してみてください。
その続いていることがパッションである可能性が高いです。無理なく、ただ『好きだから』というシンプルな理由。
例えば私の場合、10代の頃からブログを続けています。自分の想いや経験を言葉にし発信することがパッションなんだろうなと。
あとはどんなことを成し遂げて喜びを得たいのかとか、他の人にどう貢献して喜ばれたいのか、を書き出してみたりするとパッションを見つけられるかもしれないです♡
◇30歳までに自分らしい働き方を見つけたい方。
ーとにかく行動するのみ!
全てのまとめになりますが、好きなこと、パッションを見つけ、今あなたにできることを少しづつやっていく。
なんでも興味を持ったら、とりあえず後先考えずにチャレンジしてみること。
実際に経験してみないとわからないことばかりですよね。経験してそれを蓄えておく。自分の味方にする。
結果をすぐに求めないで、焦らずゆっくり、自分だけのペースを大事にして。
”今”を楽しむ。
そしていつか『これだ!』と心が満たされるような自分の使命、お仕事に繋がっていく日までワクワクしていましょう♡
今日も最後まで読んでくれてありがとう。
Love, Tsukasa
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