首を寝違えた時の首を触らない対処方法
首の寝違えた時真っ先に首をゴリゴリマッサージしたり、ぐるぐる首をまわしたりしていないだろうか?
それらの方法は果たして正しい対処方法なのだろうか?
今回は首の寝違えの首を触らない対処方法について解説していきたいと思う
たかが首の寝違えだと思って甘く見ない方がいい
首はとても繊細な部位で、かつ重要な神経や血管が通っている大切な場所だ
デリケートな部分なので優しく対処していきたいところだ
では次の章から寝違えの原因と首を触らない対処方法を解説していきたいと思う
寝違えとは
寝違え(ねちがえ、英: kink in one's neckもしくはsprained neck)とは、睡眠中に無理な姿勢を取ったり、無理な首の動かし方をすることで首の筋肉に負担がかかり、筋違えを起こして筋肉痛に似た痛みが生じる症状のことである。一種の結合織炎と考えられている。症状は軽い場合から重い場合まで様々であり、寝違えによってプロスポーツ選手が欠場することもある。
ウィキペディアより引用
このように症状も軽いものから重いものまでさまざまで重い症状のものはスポーツ選手も休んじゃうこともある
主な原因としては
・寝ている時の姿勢が問題で首の関節や筋肉にかかっていた負担が原因の場合
・首や肩回りの筋肉ががちがちなのが原因の場合
・固くなっている首や肩回りの筋肉が冷えてその後寝返りなどで痛める場合
これらの原因で起こるものは痛くなった後ゴリゴリマッサージしたりしたりするのは良くないと考えられていて、患部を冷やして固定などをしてひどい場合は安静に
そうでもなければ日常生活レベルなら動いても問題ないと思う
いずれにしても首の寝違えを起こす前から対処していかないといけないもんだいなのだが、今回はタイトルにもあるように「首を寝違えた時の首を触らない対処方法」なのでそれを次の章で解説してく
ちなみに、次の章で紹介する体操は長時間の寝ている姿勢が原因の腋窩神経の圧迫からくる首の寝違えに有効なので単純に首を痛めていたり、首の既往歴がある人には有効でない場合があるのであしからず
体操その壱
以前に紹介した動画
・首が痛む側の腕を少しずつ後ろに引き上げていく
・自然に止まったところで20秒キープ
・20秒たったら腕を下してこれを2セットくり返す
体操その弐
・首の痛む側の手を肘の角度120°の形で万歳をする
・その角度のまま腕を軽く後ろに引いて20秒キープを2セット行う
体操その参
・首の痛む側の手のひらで腰の真ん中を軽く押さえる
・そのまま肘を後ろに引いて20秒キープを2セット行う
番外編でわきの下をゆっくりもむのもわりと効くのでやってみてもよさそうだ
まとめ
今回は首を触らない対処方法を紹介した
それぞれ無理のない範囲で行ってほしい
首の寝違えの原因はさまざまだが寝違えに対して首をゴリゴリマッサージするのはあまりいい方法ではない
安静にしているだけで他にすべきことが無かったり、腋窩神経の圧迫が原因の首の寝違えなら今回の簡単な体操を使ってみて良くなったらラッキーくらいの間隔で使っていただけたらいいと思う
ただし、首回りや肩や脇周りに既往歴があり医師にかかっている人は医師に相談しながらすること
今日言いたいことはそれくらい
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