若さ若さってなんだ!筋力があるってことさ!
若さ若さってなんだーーー!筋力があることさー!
いきなり結論から言ってしまいましたが、若さは筋力です
若さが欲しいという人は大多数が女性という印象が強いです
見た目の若さはやはり日々の動きでわかります
動かない→運動量低下→筋肉量が低下→動けなくなる→ますます動かない→運動量低下・・・・
この繰り返しで、年々体の衰えを感じてきている人も多いのではないでしょうか?
「しのごの言わずに動け」
と言ってしまうのは簡単なのですが、なかなかそうはいかない人向けに記事を書きました
今回の記事でわかること
・若さとは筋力である事がわかる
・運動の大切さがわかる
・老化とは何か、防ぎ方がわかる
以上のことについて解説していきたいと思いますので最後までお付き合いください
ちなみに、この曲がわかる人は40歳以上です
若さとは・・・
出典「ドラゴンボール」鳥山明
30代を過ぎた頃から「実年齢よりも若く見える人と、そうでない人がいる」と感じます
とくに、久しぶりにあった同い年の人を見比べたときに、そう思う事が多いのではないでしょうか?
最近では歳下の人でもついつい敬語を使ってしまいそうになってしまうくらいの人もちらほらいます
その違いとは一体なんでしょうか?
髪の量や肌の質感、体型や姿勢、会話から見える雰囲気でしょうか?
体を見る機会が多い私からすると、人の若さを感じるのは「動き、筋力」です
運動をしている状態を見なくても、普段の動きや立ち振る舞いでその人の「基礎的な筋力」がスカウターのように見えます
出典「ドラゴンボール」鳥山明
その動きから「筋力、体力」があると感じ、それが体型や姿勢、肌艶などにもにじみでていて、総合して若々しさを感じます
ちなみにサイヤ人は戦闘民族なので、若い状態が長く続く
出典「ドラゴンボール」鳥山明
それはおそらく、グレリンや成長ホルモンが年齢を重ねてもずっと出るからだと勝手に思っています^^;
あとはずっと体を鍛えているから!!
よくある若さ判定テスト
みなさんも見た事があると思いますが、若さを測るテストとして、椅子から片足で立ち上がるというものがあります
・椅子に浅く座った状態で片足を上げます
・そこから立ち上がります
バランスを崩さずにスッと立ち上がる事ができたらまぁまぁです^^
40代以下でこれがスムーズにできない人は、かなり体力が落ちていてもしかしたら実年齢よりもかなり老けて見えているかもしれません
イスからの立ち上がりができたら次のステージにチャレンジしてみてください
今度はイスを使わずに、しゃがんで片足を伸ばします
この時しゃがんで片足を伸ばします
かかとは床に付けて構いません
両手を伸ばしてゆっくり立ち上がってみてください
40代以上でこれができたらかなり筋力があるので、若さに自信を持っていいでしょう
詳しくはこちらにも
今まで散々話してきたように、人の体は運動習慣がないと、20歳から脚の筋肉量全体が毎年1%ずつ低下していきます
魔裟斗も言ってる
50代では30%減
70代では50%減になります
高齢者が転倒しやすくなるのもこういった理由からですね
筋力の低下だけじゃないバランス力
歩く、立ち上がる、階段を登る・・・
といった動作は、無意識に片脚重心の不安定な状態でバランスを取りながら行っています
この時、目や脳、神経といった様々な機能を駆使することで、体をスムーズに動かす事ができます
つまり、老化とは「筋力の低下だけではなく、バランス能力にもポイントがある」というのです
先程の立ち上がりテストは、脚の筋力テストも兼ねてますが、体の色々な機能のバランス能力もテストしているのです
片脚立ちはとてもトレーニングになるので、きつい人はイスを使ってでもいので色々なところでやっていきましょう
体力の低下を歳のせいにしてない??
体力テストや普段の動きがなんだか昔に比べると困難になってくると、「歳のせいかな?」と思う人も多いでしょう
・年齢とともに体力や筋力は落ちる
・人間誰しも老いるのだから仕方がない
そう思って諦めている人もいるでしょう
でもね・・・「体力低下の原因は加齢」であるとは、科学的に証明されていないというのです
むしろ、身体活動や、運動不足の方がはっきりしたよういいんだと示されています
何歳の人でも、トレーニングすれば体力低下は防げますし、向上させることもできます
実際マラソン大会に出ると、自分の倍くらいの年齢の女性に追い抜かれて自信を失うことなんてザラにあります
そういう人は、見た目も若々しいです
それではなんで、多くの人が歳をもらうと体力が落ちてくると感じているのでしょうか?
様々な理由がありますが、1つは「脳の疲れ」というものがあります
脳疲労にはサウナがいいよ^^
社会人になると、複雑な人間関係、仕事のプレッシャーなどのストレス、長時間の会議やデスクワークなどから「疲れ」を感じます
しかし、体はほとんど動かしていませんから、これは脳の疲れで、肉体の疲れではありません
脳が疲れると、多くの人は、「動きたくない」と感じてしまいます
立っていたくない、歩きたくない、階段を使いたくない、食事を作りたくない・・・
世の中便利になっていますから、そんなに体を動かさなくても1日を過ごせてしまいます
すると、活動量が激減して、その結果筋肉量が減ります
思春期頃までは成長ホルモンがバンバン出ていて、運動をしなくても筋肉量はそんなに落ちません
しかし、20歳を過ぎた頃から成長ホルモンの分泌が減り始め、自然と筋肉の量も減ってきます
成長ホルモンについてはこちら^^
ここに運動不足も加われば、倍々ゲームで筋肉量が減ります
すると運動能力は低下して、同時に代謝能力も低下するので、回復力が落ちます
その結果、姿勢や肌などにも老化現象が起きてくるのです
つまり、老化現象は、「脳の疲れ」が引き起こす運動量の低下で加速するのです
「脳の疲れと肉体の疲れは別もの」という認識です
デスクワークなどの体を動かさない仕事の後、「今日は体を動かしていないな」と感じたら、積極的に運動をしましょう
そんなふうに思うことは難しいかもしれませんが、そんな時だから逆に運動をすると、スッキリしますし「やっぱりやらなければよかった・・・」と後悔することはないです
最近では、出勤前やランチライムの20〜30分間、ジムを利用する人も増えてきましたし、ライフスタイルに合わせて24時間ジムを活用する人もいます
こういった賢い時間の使い方をして、積極的に「脳の疲れ」を癒すようにしましょう
まとめ
若さは、体力、筋力、バランス力
片脚テストは、筋力とバランス能力のテストでトレーニングにもなる
体は鍛えていたら何歳でも筋力アップや体力アップは可能
廊下は脳の疲れが引き起こす、運動量の低下が原因
体の疲れと脳の疲れは別もの
体を動かしていないなと感じたら、歩くだけでもいいので積極的に運動を
今日言いたいことはそれくらい
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