見出し画像

グレリンを使ってい若さを保つ

画像3

若さを保つという気持ちは、自分の中で老いを感じている証拠です

若い人はそもそも若さなんて求めてませんからね

年々できなくなることが出てきて、落ち込んでいる人も多いのではないでしょうか?

若さを保つ方法が簡単にあるとしたらやらないという人はいないのではないでしょうか?

今回の記事でわかる事

・若さを保つグレリンというホルモンの出し方がわかる

・グレリンの働きがわかる

今回は若さを保つホルモングレリンについて解説していきたいと思いますので最後までお付き合いください

グレリンとは

画像4

このグレリンとはいったい何なのか?

グレリンの分泌場所「胃」

働く場所「脳」

分泌のタイミング「空腹になった時多くなる」

主な働き

画像5

空腹になると「エネルギー不足だから早くなんか食わせろ」と脳に命令を出して、食欲を刺激するのがこのグレリン

成長ホルモンの分泌を増やして、血糖値を上げさせます

同時に、エネルギーを使わないようにするので、グレリンが分泌されると体の代謝と体温が低下します

老化を防いだり、様々な病気の予防にも効果を及ぼすのがこのグレリンなのです

こちらにも詳しく描いてます^^

グレリンの分泌が足りないと・・・

いつも満腹でだらだら食事をしているなんてことはありませんか?

これから年末年始になると家にこもりっきりで、出された食事をずーーーーーーっと食べているなんてことが続くと思います

そうなるとこのグレリンの分泌はかなり減ります

体の中のエネルギーを生み出す※ミトコンドリアに働きかける力が小さくなるので、体が疲れやすくなったりやる気がなかなか出なかったりと生活に影響が出るほか、老化を早めてしまう事につながります

※ミトコンドリアとは

全ての臓器の細胞にある器官。摂取した糖分と脂肪分、酸素の力で生きるためのエネルギー源であるATPをたくさん作りだしてくれる

ミトコンドリアが元気だと若々しく生き生きと生きられる

年齢を重ねると、筋肉のミトコンドリアが弱ってきて持久力がなくなる

こんなグレリンとうまく付き合うには

画像6

きちんとお腹を空かせることで老化防止につながります

空腹時に分泌されるグレリンは、「お腹が空いた」という合図を脳に送ると同時にもう一つ大切な働きをしています

それは、私たちが元気に活動するためのエネルギーを生み出す「ミトコンドリア」の働きを活発にさせることです

なので、グレリンをたくさん分泌させること(きちんと空腹状態になる事)はミトコンドリアを元気にして、老化のスピードを遅れさせることにつながります

結果、老化を遅らせる解決策は「お腹がきちんと空いてから食事をする」という事になります

ただし、お腹が空きすぎると何も考えられなくなるので大切な仕事の前や筋トレの前にはゆっくりと吸収されるお米などを少量よく噛んで(最低30回)ゆっくり食べましょう

あまりに簡単なことですが、意外とこの簡単な事ができていない人が多いのが見受けられます

簡単食事ができてしまう現代ではいかに食欲を刺激しないようにするかがカギとなります

テレビを見たりするのは食べることばかりするので食欲を増幅させてしまいます

テレビを捨てる(笑)

そしてお菓子を食べない、もしくは遠ざける

お菓子は、覚せい剤=ハードドラッグ

大麻=ソフトドラッグ

お菓子=マイルドドラッグ

と言って油と糖質でできているためかなりの依存性があります

週に一回くらいならいいのですがついつい食べてしまうという人は、マイルドドラッグにやられているのでコンビニに行かない、財布を持たないなどして何とか買わない環境を作って遠ざけましょう

まとめ

だらだらと食事をするとグレリンは働いてくれません

食欲を刺激しないために、テレビを捨てる、コンビニに行かないなど環境を変えてみるのもお勧めです

お菓子はマイルドドラッグと呼ばれていて依存性が高いのでできれば食べないようにしたいですね

お腹がきちんと空いてからの食事をしましょう

今日言いたいことはそれくらい

画像1

画像2


いいなと思ったら応援しよう!