【反省文】毎日更新は諦めた
#17
《ほんとうに大事なことを大事にする》
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僕、前回の【定点観測】では毎日更新のチャレンジします!と声高々と言っていたんです。
証拠はこれ↓
この時は、テンションも高くて10月のうちにひっそりとプレで毎日更新をやってみたのですが、連続5日でギブアップ。。
宣言した手前、すごく恥ずかしいのですが、やっぱり今のところ2日に1回更新が自分のリズムにあっているな、と思いました。
今日は、自分なりに「毎日更新が難しかった理由」を考えてみたいと思います。
どうぞ、お付き合い下さい。
理由①書きながら考えるタイプだった
僕の文章の書き方は、書きたいことが明確にあるわけではありません。むしろ、書きながら「これってなんだろう?」「つまり、どういうことだろう?」と、まるで洞窟の出口を探すかのように文章を連ねるスタイルです。
そういう書き方では、自分が納得のいく答えが見つからないことがしばしば。
そんなモヤモヤを残したままの更新は、さらにモヤモヤが募る。。
そういう風に自分の中で腑に落ちない事が重なり、逆にnoteを楽しめなくなってしまいそうだったんです。
理由②noteに載せることを意識して、本音が消える
noteに挙げていることは、もちろん殆どが本音です。しかしながら、本当に本当の本性で書こうと思えば、どんだけでも泥臭く、口汚く書くことができます。
でも、noteは「誰かの目に止まる」ためのプラットフォーム。文章に、多少の他人性を意識しなくてはなりません。
「文章を読まれる」という他人性を持ちながら書くことは、同時に無意識のうちに本音を隠して、綺麗事だけを並べるようになってしまいます。(少なくとも今の僕は)
僕がnoteを再開した理由は「“分からない”に挑戦すること」です。自分の中のよく分からないものを出来る限り言葉にすることです。
毎日更新を目的にすり替えてしまうと、本来の目的が失われてしまう…
そんな気がして、毎日更新をいったんストップしたのでした。
理由③人生=noteではない
僕にとって、noteというプラットフォームはすごく大切な場所になってきています。
けれども、noteは僕の人生の一部であって、全てではありません。
今の時点では、僕はnoteを書くのにかなりの時間と思考を奪われます。
僕にとっては、家族も仕事も、勉強や読書の時間も大切です。いま僕が持てる時間の配分を考えた時、毎日更新は現実的ではない。そういう結論に至りました。
おわりに
ここまでが自分なりに考えた毎日更新を諦めた理由です。
毎日更新を諦めたその時は、情けないやら恥ずかしいやらな気持ちがあったのですが、自分なりに「なんのためにnoteを始めたの?」を突き詰めることで、本来の目的をまた取り戻すことができました。
こういうことって、結構ありがち。
興味に沿ってチャレンジしていくのは大事なんだけど、チャレンジに力を入れすぎると違和感を感じてる自分を見失ってしまう。
違和感を感じたら、一度立ち止まって言葉にする。
もう一度、目的を振り返る。
そうすると、曖昧だったモノの輪郭がハッキリしてきて、自信を持ってチャレンジをやめたり、続けたりすることができる。
「諦める」は『明らめる』が語源だと言います。
諦めることは、自分の道や大切な事を明らかにすることでもあるんですね。
そんなことに気づけた、良い機会になりました。
そうは言っても。
毎日更新してらっしゃる方のことは、本当に尊敬です。
僕自身もいつかまた毎日更新にチャレンジする事が出来るように、これからnoteライフを楽しんでいこうと思います。
それでは、また。
#つじりのアソビバ #反省文