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「才能がないこと」と「知識がないこと」を混同してはならない

人間それぞれには、「眠っている才能」があります。

それを「目覚めさせる」には、「知識」が必要です。

知識がない状態では、天才も一般人と変わりがありません。

しかし、単に自分が「知識がない状態」なのに、「才能がない」と勘違いしている人がいます。

その人には、その分野で天才になれる可能性を秘めているのに、やる前から「できない」「自分にはそんな才能はない」と言い、やろうとしません。

やる前から、どうして「できない」と分かるでしょうか。

実際は、単に高慢なだけなのです。

本当に謙虚な人は、まずはできるかどうか、実際に実行に移します。

「知識」を集め、その知識をもとに「実践」してみます。

その結果、上手くいったなら、その人はその分野で才能があると考えられるでしょう。

一時的に上手くいかなかったとしても、さらに改善方法を研究していくことで、成功へと導かれます。

逆に、専門家レベルと言えるほど努力し、いくら改善方法を調べても、何もうまくいかなかったなら、その人は才能がないと考えられます。

そのような努力を面倒くさがり、現状維持を求めて、自分が楽になるために「できない、才能がない」と言って、せっかくの相手の勧めを拒否するのは、はっきり言って極めて失礼です。

何かの専門分野を勧めてきた相手が、家族や友人なら、あなたに愛想を尽くしてしまうかもしれないし、上司であれば、無能とみなしてクビにするでしょう。

あなたが今そのような状態になっているのでしたら、今すぐ改善したほうがいいです。

少しでも興味があるなら、どんな分野にも挑戦し、スキルを身につけてみることです。

「今すぐやりたいこと」をやるのが近道です。

やりますか?


私が尊敬するRAPTさんによるブログ: すぐに「できない、できない」と言う人は謙虚なのではなく、自信がないわけでもない。むしろ高慢なのである。
https://rapt-neo.com/?p=13525



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