与えてくれる日々が尊すぎて、忘れたくなくて。
布団の中で1日を振り返ったとき、「はぁ〜、今日も幸せだ…」と心底思うことが増えた。毎日書いている日記の行末には「今日も幸せすぎた」と。
少しモヤモヤした1日には、もちろん書いていない。私は彼くんの機嫌に左右されながら。彼くんもまた私の機嫌に左右されながら。お互いその日の出来事や体調で、いつもより空気が晴れないこともあるから、そんな時はそっとしておく。
気分に波がない日は、2人でわちゃわちゃすることも、個の時間を過ごしていることも。
私は、彼くんと戯れてケラケラ笑って終われた日が何よりも大好きだ。
ダサかっこいい言葉を使うと「同じ日は2度と訪れない」とすら思っている。今、感じている幸せや満足感をひとつも逃したくないから日記を書く。
殴り書きのように綴っているものだから、誤字脱字は当然。構成もごちゃごちゃ。その荒さすらも尊く思う。
日記で満足できずに溜まったことをnoteに記す。人の幸福なんて興味がないと思う人もいるだろうし、羨ましく思う人もいるだろうし、応援してくれる人もいると思う。
そんなの分かっているけど、捉えられ方を想像すればするほど発信ってできなくなるから、私は綺麗に残しておきたい記憶をnoteに書いてる。
幸せと感じられない日、悲劇のヒロインみたいな日、何もかも上手くいかない日。ネガティブな時はとことん下がるけど、またこうやって上がってくる。
記すことで自分のことを知れたらいいなとも思う。しっかりと自分を守ってあげるために。
そして何よりも、彼くんに与えてもらっている日々を忘れたくない。今日もケラケラ笑うよ、私は。
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